マイ自然散策記Ⅱ

夫婦で花鳥虫月を楽しむ散策記

寺家道端自然観察会(20240524)

2024-05-25 12:16:26 | 観察会

曇りのち晴れ、歩き始めは27℃、真夏日になるかもの予報。7名(途中から+1)で散策。

実が青くなったヒイラギナンテンに、クチナガチョッキリ。よく見ると他に2匹いました。(まい)

触覚の先が面白い、トホシオサゾウムシ。(オカピ)

あちらこちらで見られた、キスジホソマダラ。(オカピ)

小さいけれど、白点と赤い目がチャームポイントのタデマルカメムシ。(オカピ)

ヤマノイモの仲間の葉から飛んで他の葉に止まった、ヤマイモハムシ。(オカピ)

偶然簡単に写せた、動きが早いマミジロハエトリ♂。以上5枚は調子の良かったTg-4で。(オカピ)

小さめ(≒1cm)のツノカメムシは、ベニモンツノカメムシでしょうか。(オカピ)

小さい(≒1cm)けれど、素敵なデザインのツマキホソハマキモドキ。(まい)

ハラビロトンボ(左:♀、右:♂)も少な目。(まい)

花盛りのウツギに、コミスジ。(まい)

葉陰から飛び出して、写し易い所に止まってくれた、ツチイナゴ。(まい)

ゆっくり写させてくれた、ヒメジャノメ。(まい)

やっと1シャッター、直ぐに飛んでしまったイチモンジチョウ。(まい)

やっと1匹、ベニシジミ。(まい)

昨秋、アカスジキンカメムシ幼虫が見られた辺りでジロジロ。いたのはウシカメムシ。(まい)

クヌギの幹を登る大き目のゾウムシのペアは、クリアナアキゾウムシ(13~16mm)。(まい)

ツユクサの葉上に、キバラルリクビボソハムシのペア。(まい)

エビヅルの新葉に、アカガネサルハムシのペア。(まい)

未だ咲いていた可愛い花、ナワシロイチゴ。(オカピ)

最後は、ダイミョウセセリ。珍しく後翅に薄っすら白色帯が。白色帯があるのは近畿以西。(オカピ)

例年、ゼフィルスが数種類見られるのですが、今回は最後にアカシジミが1匹だけ。遅れているだけ?
ナラ枯れで、コナラ・クヌギが伐採された事も影響しているのでしょうか?それとも他に?
S15さん、参加の皆さん、お疲れ様でした。



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