①CPI上昇率の2%達成は主としてエネルギー価格の上昇によるもので、賃金上昇によるものではありません。
②そのことを物語るのは「酒類以外の食品とエネルギーを除くCPI上昇率」で、4月も0.1%(前年同月比)どまりでした。家計は食品やエネルギーの値上げが相次ぐなか、それ以外の支出を切り詰め、結果としてそれらの物価が抑えられているのです。
③エネルギー価格の上昇は、輸入価格の上昇によるもので、直近は円安の影響もありますが、際立っているのは原油やガスの高騰です。
④日本経済は依然として需要不足にあります。金融引き締めではなく、原子力の有効活用などエネルギー政策が、重要性を増していると思います。By滝田洋一
②そのことを物語るのは「酒類以外の食品とエネルギーを除くCPI上昇率」で、4月も0.1%(前年同月比)どまりでした。家計は食品やエネルギーの値上げが相次ぐなか、それ以外の支出を切り詰め、結果としてそれらの物価が抑えられているのです。
③エネルギー価格の上昇は、輸入価格の上昇によるもので、直近は円安の影響もありますが、際立っているのは原油やガスの高騰です。
④日本経済は依然として需要不足にあります。金融引き締めではなく、原子力の有効活用などエネルギー政策が、重要性を増していると思います。By滝田洋一
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