舞姫

ひぐらし日記

経団連会長「何が問題なのか」、自民党に毎年24億円献金、怒り❕

2023-12-06 | 日記
 自民党に毎年24億円献金、経団連会長「何が問題なのか」と発言の報道にネットの怒り沸騰に同感だ❕   経団連の判断に疑問符だ

 経団連の十倉雅和会長(住友化学会長)が4日の会見で、国からの政党交付金制度があるにもかかわらず経団連が毎年約24億円の政治献金を自民党側に続けていることについて「社会貢献の1つ」と説明、「世界各国でも同様のことが行われている。何が問題なのか」などと語ったことがメディアで報道された。ネット上では「賄賂じゃん」「癒着の典型的な例」「開き直りも甚だしい」などと怒りがわき上がったと。

 会見を受け東京新聞は「自民に毎年24億円献金『何が問題なのか』と経団連・十倉雅和会長『社会貢献の1つ』」との見出しで詳報。自民党安倍派による政治献金パーティーでの裏金づくりの疑惑について説明責任を果たすべきだとの考えを示したことなどを伝えた。

 報じられた十倉会長の発言はX(旧ツイッター)などで拡散され、「ちょろいもんでっせ、法人税は下がるし、消費税還付金はもらえるし」「政党交付金制度ができた趣旨を理解していない十倉経団連会長。社会貢献なら『国境なき医師団』や『国連UNHCR』『ユニセフ』『フードバンク』等に寄付すれば良い」「子供食堂や介護施設にでも寄付したら?」「贈賄って社会貢献だったのですね」「経団連の会長に問題意識がないことが最大の問題」などと厳しい声が飛びかっただと。

ガソリン補助金の噓…「小売価格に反映されてない」会計検査院が指摘

2023-12-05 | 日記
 ガソリン補助金の噓…「小売価格に反映されてない」会計検査院が指摘の現状
 物価高対策の柱として、政府は「ガソリン補助金を’24年4月末まで続ける方針。’22年に始まったガソリン補助金ですが、国などの会計を検査し適正な経理の実施を監督する会計検査院がある指摘をしました。
 11月7日の発表によると、’22年2月~’23年3月に国から支給されたガソリン補助金は1兆2千773億円。対してガソリンの小売価格の抑制は1兆2千671億円でした。つまり、約101億円の補助金が小売価格の抑制に使われていない可能性があるというのです。

 ガソリン補助金は石油元売り会社に支給され、元売り会社は補助金分を安くしてガソリンスタンドにおろす仕組みです。抑制額は当初1リットル5円が上限でしたが、上限は35円まで上がりました。その後、徐々に下がり、追加の増額や減額を経て、今の抑制額は明確ではありません。

 また、ガソリンスタンドにも価格差がある。現在レギュラーガソリンの全国平均は1リットル173.7円(’23年11月22日・資源エネルギー庁)だが、地域によっては1リットル200円を超えることも。店頭価格では、補助が適正に反映されているかは如何かな?

 だが、補助金の価格抑制効果を疑問視する声があったところに、冒頭の会計検査院の指摘。私は腹立たしく思いだ。もっと公平な補助金の仕組みがあるから、始めから、トリガー条項の適用すること。

 トリガー条項とは、ガソリンの高騰が続いたときガソリン税のうち1リットル25.1円を減税し、価格が安定すれば元に戻すというもの。明確な基準があるので、わかりやすく公平

 又は、ガソリンにかかる消費税を一時的にゼロにする。もともとガソリンは、価格の4割が税金です。ガソリンの本体価格にガソリン税などを加え、さらに消費税がかかっています。災害級の物価高の今だけでも、ガソリンの消費税がゼロになれば安心。

 公平なやり方があるのに、適用せずとは、石油元売り会社との癒着か選挙評のためか?

 その上、会計検査院はガソリン価格の民間調査費、約62億円がムダだと指摘した。資源エネルギー庁が実施中の調査とほぼ同じ内容だから不要だというのだ。

 国会では、約13兆円もの補正予算が審議中です。うち生活に関わるのは物価高対策の約2.7兆円賃上げ対策の約1.3兆円で将来増税があるのに約13兆円もの補正予算→4兆円にすれば良いのでは。
 岸田首相は11月22日にやっとトリガー条項凍結解除の検討を指示しましたが、昨年も検討したものの実現しなかった経緯がある。
悪弊の補助金政策を律(法律がっても補助金政策の政府、財務省か?

消費者物価指数  政府統計より

2023-12-04 | 日記
 全 国 2023年(令和5年)9月分2020年基準 消費者物価指数  2023年10月20日
(1) 総合指数は2020年を100として106.2
  前年同月比は3.0%の上昇 前月比(季節調整値)は0.3%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は105.7
  前年同月比は2.8%の上昇 前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は105.4
  前年同月比は4.2%の上昇 前月比(季節調整値)は0.2%の上

   [総合指数の前年同月比に寄与した主な内訳]
  10大費目 中 分 類、前年同月比(寄与度) 品 目、前年同月比(寄与度)
上昇
食料  調理食品 9.2%(0.33) ・・・・・ 調理カレー 17.5%(0.03) など
   菓子類 11.6%(0.29) ・・・・・ アイスクリーム 11.7%(0.04) など
   乳卵類 20.6%(0.26) ・・・・・ 鶏卵 31.2%(0.08) など
   生鮮野菜 13.1%(0.25) ・・・・・ トマト 16.2%(0.04) など
   外食 5.0%(0.23) ・・・・・ ハンバーガー(外食)13.4%(0.03) など
   肉類 6.8%(0.17) ・・・・・ 鶏肉 9.3%(0.04) など
   穀類 7.5%(0.16) ・・・・・ あんパン 7.2%(0.03) など
   飲料 8.8%(0.14) ・・・・・ 炭酸飲料 17.2%(0.04) など
住居  設備修繕・維持 6.8%(0.23) ・・・・・ 火災・地震保険料 13.2%(0.10) など
家具・家事用品  家事用消耗品 12.7%(0.14) ・・・・・ トイレットペーパー 16.6%(0.02) など
交通・通信  自動車等関係費 3.1%(0.28) ・・・・・ ガソリン 8.7%(0.19) など
   通信 5.0%(0.15) ・・・・・ 通信料(携帯電話)10.2%(0.13) など
教養娯楽  教養娯楽サービス 4.5%(0.23) ・・・・・ 宿泊料 17.9%(0.17) など

下落(政府補助金支給)補助金政策よりトリガー条項の実行だ!
光熱・水道  電気代 -24.6%(-1.01)
      ガス代 -12.5%(-0.22) ・・・ 都市ガス代 -17.5%(-0.20) など

※ 「円安」、「物価高」が止まらない“本当の犯人”誰だ❓
    


GDP 3期ぶりマイナス ドイツに抜かれて4位!

2023-12-01 | 日記
   GDP 3期ぶりマイナス ドイツに抜かれて4位!
 23年7~9月   ー0.5%年率換算でー2.1%

 内訳は ①個人消費  ー0.04%(2期連続マイナス)  
      食料品、日用品高騰で消費減
     ②賃金    ー2.4%(18ヶ月連続マイナス
     ③設備投資  ー0.6%(2期連続マイナス
     ④住宅投資  ー0.1%(資材高騰他
     輸出(+0.5%) < 輸入(+1.0%)でGDP押し下げ

※ 「円安」、「物価高」が止まらない“真犯人”誰だ❓