MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

沖縄から飛んできたトンボ。結いの花公園(東松戸)にて

2009年07月04日 | あらかると
明るい曇り空で、近くのグラウンドで早朝練習試合をしている少年野球チームの声が聞こえていた。
その声に促されるようにして、カメラを持ってポタリング開始。今日は朝鮮薊(アーティチョーク)と、記事に使おうと思って過去の写真ファイルを探してみたものの見つからなかった「むくげ」の花の撮影。

両方の写真はなんとか撮り終え、東松戸にある篤志家の寄付による公園と、その公園を「結」方式で花壇を管理しているボランティアの手による「結いの花公園(月曜日休園)」へ。

いろいろな花が一年中咲いていますが、特にこの時期は花の種類が多くじっくりと撮らせていただきました。その中から花と虫たちの写真を紹介します。
上の写真はベインテッドセージ、様々な色があって面白い被写体となりました。

「ペインテットセージ」にとまる「ウスバキトンボ」「ウスバキトンボ」は季節風に乗ってはるばると沖縄から飛んでくるらしい。・・・自然界はすごい!!・・こんな小さなものが渡りをしているなんて・・・・。サラリーマンに没頭した分、自然界には知らないことが多すぎる。


下の写真は、ラベンダーとベニシジミ。その下の写真が蜜蜂とラベンダー。




下の写真も色は濃いがラベンダーと思われます。紋白蝶が花から花へ移動するのを狙ったが、蝶がデジカメ特有の「白飛び」してしまった。羽ばたいているとき尻を上げた上半身が裸状態なのが面白い。


「ヒメアカタテハ」と黄色コスモス???この公園では殆どの花の名前が分かるようになっているのですが、その名前を撮りわすれました。
「蝶が花に舞い降りる」というが、写真を見る限り花弁の端をつかんでいる。


今回デジカメのISO設定を200にしたため、折角の画像が荒れていました。
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