MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

夏の空(写真俳句)

2009年07月30日 | 写真俳句
真夏に相応しい青空が出て緑が輝いた。時折吹いてくる南風にあおられている野草や木々の小枝も、躍動感があって頼もしくかつ美しいのでいつまで見ていても飽きることはない。
そんな自然の中にいる人間が楽しいのだから、木魂も楽しんでいるに違いない。

万物に魂が宿るという日本特有の原始信仰は、自然の中で心を研ぎ澄ませて相対したときにその真実を体験することが出来るのかもしれない。


「オトギリソウ」
昨日の散歩中に見つけた花。晴れていたときは黄色の小さな花が開花していたが、帰り際に撮ればいいと思って、公園散策の帰途に寄ったら花が閉じていた。12時前だったので開花していて当然と思っていたが、曇ると同時に閉じた様である。昨日は名前がわからず載せなかったが、名前がわかると載せずにはいられなくなり載せてみました。


「薬草」です。薬草ゆえの怖い物語がこの花にはありました。興味のある方はグーグル検索でお楽しみください
コメント