ご承知の通り、創価学会問題における「鶴のタブー」と同様に、在日(南北朝鮮)に関してもタブーは存在している。
そしてこの二つのタブーは重複し、増幅している部分が多々あるのだ。
創価学会問題を考える上で、在日や帰化に対しての知識も不可欠である。
久々に2冊の本を記載しておきたい。
1冊目の「日の丸街宣女子(おとめ)」(岡田壱花・作、富田安紀子・画)は読みやすいマンガ本だ。
最近耳にする『ヘイトスピーチ』だが、本当は何がヘイトなのか?
ここにはありのままが書かれている。
昔から「百聞は一見にしかず」という言葉があるが、まさにこのことである。
保守系グループを悪人扱いしようとするメディアや一部の政治家の意図は何であるのか。
よく考えていただきたい。
2冊目は「在日の地図」(山野車輪著)である。
戦争直後を知る方が次第に少なくなり、知識として語ろうとするとタブーとされる。
そんな国であってはならない。
事実を事実として知らせることは、とても大切なことである。