知れば知るほどアキレカエル

個人の備忘録として。
(旧 創価学会員にはアキレカエル)

WILL誌より

2008年06月30日 | 習性
<創価学会に宣戦布告>という見出しで、元公明党委員長 矢野絢也氏と、前参議院議員 福本潤一氏へのインタビューが掲載されている。

2000年頃から創価学会内では極悪人と言われてきた矢野氏が、堪忍袋の緒が切れたのであろう、今年の5月に創価学会を告訴した件を含めた内容である。
その中にはこんな記述もある。

『~大通りに出てタクシーやバスに乗ると、おなじみのナンバーの車がぴったりついてきます。私の家の門をどこからか監視して、連絡を取り合って車でつけてくるのでしょう。かなり大人数で、車両も四、五台動員していますね。明らかに人権蹂躙です。
この三年間ほぼ毎日、私や女房、息子にまでついてくる。地下鉄の駅でパッと後ろに立たれたり、交差点で車に急停車されたりすると、さすがに身の危険を感じます。
「お前の行動は把握しているんだぞ」とこちらに圧力が伝わるようにやってるんでしょう。私のほうも調査機関に依頼して尾行をチェックしたので、顔、車両ナンバー、所有者も把握しています。』


最近「集団ストーカー」という言葉をネットで見かけることが、とても多くなってきたが、まさにそのままである。
インターネットの情報なんて・・といまだに思っている方がいるとしたら、それは大きな間違いであろう。
新聞・テレビなどで真実が流されない今、インターネットの情報から真実を集める事は必須なのだ。
そしてインターネットにはもっともっと酷い状況も公開されている。

またこの記事の最後に、矢野・福本両氏がこのように語っている。
『~私以外にも類似の人権蹂躙問題があると聞きまして、永年政治家をやってきた人間としての責任もある。
そんなわけで、私怨ではなく公憤を感じて腹をくくりました。三年間、恐怖を感じたこともしばしばありましたが、吹っ切れました。密室の喧嘩はしたくない。公然と、法と社会に判断してもらおうと思っています。』


このように重職を経験された方でも、創価学会に傍から見れば当然の反論をすることが、こんなにも大変なのだということも今回改めて知った。
もう少し早く気付いても良かったのでは、、、と思ってしまったが、矢野さんには言葉の通りに頑張ってほしい!と期待している。

近年ようやく創価学会の内情を勇気を持って語られる方々が増えてきた気がする。
ぜひ個別に戦うのではなく、まとまって戦う体制を整えていただきたい。
また一般の人々も、一斉に声を上げられる場が作られるのを、待ち望んでいるのではないだろうか。

(『』内はWILL8月号より抜粋)

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