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被災犬たちに関する最新記事。
僕たちは、地震や津波に遭遇して、飼い主さんと離れ離れになったり、
飼い主さんが亡くなったりして、行き場がなくなってしまったんだ。
いまは、黒川郡富谷町にある、宮城県動物愛護センターというところに保護されていて、
宮城県獣医師会さんの管轄で、毎日ボランティアさんたちにお世話をしてもらっているよ。
震災で生き別れた飼い主さんと再会して、元のお家に帰って行ったり、
譲渡会で、新しい家族と巡り合った仲間もいる。
里親さんが迎えに来て、車の後部座席に乗って出ていく仲間の背中を何度も見送ったよ。
ちょっと淋しいけど、仲間の幸せは嬉しい。ほんとさ。
僕たちは今も、諦めずに待ってるんだ。
僕を抱きしめてくれる、あたたかい家族が迎えに来てくれる日を。
(里親さん募集要項は、募集犬たちの紹介の後にあります。宮城県獣医師会HPより抜粋)
新しい家族を待っている、被災犬たち
繊細な性格。でも心を開くと、安心して甘えます。
ちょっと気の強い一面もあるけど、人に対してとってもおりこうさんですよ。
「あたしはおばあちゃん。ひとの話声がするところにいるのが好きなんですよ。
足が弱っているので、お散歩は短めで、ゆっくりお願いしますね。」
「私の名前はチビ。体を触られるのはちょっとドキドキする。でも甘えん坊で、
おっとりした性格です。やさしく寄りそってほしいな。」
「こう見えて?とっても甘えん坊だよ。おっとりした性格で、ひとが大好き。
可愛がってくれる飼い主さん、待ってます。」
「あたしはちょっと甘えベタ。震災のストレスもあったのかなあ。
でも最近、ちょっとずつリラックスしてきたの。時間をかけて見守ってね。」
3歳のやんちゃ盛りです。とっても甘えん坊だよ、会いにきてね。
宮城県獣医師会及び救護本部には一切責任ありません。 尚、譲渡に関するお問い合わせは、下記参照のうえ、 被災動物救護本部にご連絡をお願いいたします。 被災動物(犬)の新しい飼い主になってくださる方を募集いたします。 上記写真・記事に関しては、一ボランティアの個人的な著述であり、
家族の一員として迎えたい方は、下記にご連絡をいただきご予約をされた上で、
宮城県被災動物保護センターにお越しください。
日時 : 平成23年 7月19日(月)以降 10:00~1:00
場所 : 宮城県被災動物保護センター
富谷町明石字下向田69-4 (宮城県動物愛護センター内)
条件 :
1.満18歳以上で、原則として宮城県在住の方
2.家族全員の同意が得られる方
3.賃貸・集合住宅の場合は、管理者等の同意が得られる方
4.動物を適正に飼養できる状態・環境にある方
5.被災動物の飼い主が判明した場合、速やかに
返還していただける方
その他 : 候補者に決定した場合につきましても、
当会においての承認手続きや、書類等の用意のため
ご訪問日当日に犬をお渡しすることはありません。
連絡先 : 宮城県緊急災害時被災動物救護本部
平日 午前10:00~午後1:00に保護センター(022-342-8015)
へお電話ください。
屋外での作業をしておりますので、電話に出れないことも
ありますが、ご了承願います。
平日 午後 4:00~5:00 事務局(022-297-1735)
新しい家族が出来ました!!
他にも多くの犬たちが家族に迎えられました
みんな、どうか幸せになってね。。。
お星様になりました
とても穏やかなおじいちゃんでした。どうか安らかに眠ってください。
8番のハチ いい笑顔
こんちゃんも、すまし顔が素敵
わんこのコメントも、そうそうとうなずきながら見てました
涙がでてきちゃいました
最新記事の気仙沼の写真も、すごくきれい
家族で毎年行っていた、大島のキャンプを思いだします
きれいな海ですよね
お疲れさまです。
わんこ達元気そうで安心しました
初めましての子もいますね。
トイプーちゃん、だいぶ毛が伸びてきた
もう少し伸びてかわいくカットしてもらえたらすぐ新しいお家が決まると思います。
実は職場が近いので今度昼休みにでも行ってみようかな・・・
「みんなよいこ」
ぷりんさんのタイトルに私も何度もうなずきました。
最近あまがみが激しい子たちとか、
きっと甘えたくてしかたないんでしょうね。
みんなが早く、
あたたかい家庭でゆっくり過ごせるようになるといいな。
トイプーちゃん、今日は「エリザベス」でしたが、
それでも元気いっぱいでしたよ
つなぎさんが来てくれたら、
きっと覚えてるんじゃないかなあ。
ぜひ会いに来てあげてくださいね
よく手入れされたお庭(運動場?)でみんな可愛がられていますね。
終の棲家が早く見つかりますように。
私の祖母の家が青葉区川内三十人町で、崖に建っていたものですから崩れて住めなくなり引越しました。宮城の内陸も大変なところあるんですね。。
被害の少ない地域の方にどんどん知って頂いて、里親決まりますように!
獣医師さんのバックアップがあるのは頼もしいですね。
おばあさまのお家が青葉区なんですね。
青葉区や泉区でも、地盤の違いで、
かなり被害が甚大なところがありますね。
大変な目に遭われたことでしょう
わんこたち、早く里親さんの家庭で、ゆっくり過ごせる環境に行けるといいなと思います。
でも優しい里親さんでないと、私達も心配。
たとえ時間がかかっても、彼らをいっぱい愛してあげてくれる家庭に貰われて欲しいと思います。
コメントありがとうございます
今日昼休みにセンター行ってきました。
だいぶ様子が変わっていたので驚きました。
そしてお世話していたワンコ達がほとんどいなくなっていたので嬉しいやら寂しいやら・・
たれ耳のムクムクわんこと、ラブのお隣にいたお母さんわんこと遊んできました。
お母さんワンコ、今日はカラーを付けてましたが、近寄るとお尻を向けて密着しようとしてきました。
たれ耳わんこはすぐおなかを見せてくれましたよ(お!覚えてたか?)
やっぱりワンコに囲まれていると楽しいし、癒されます、みんな早く新しい家族が見つかる事を祈ってます
妹さんにはいつもお世話になってます。
とっても頼りになります
だいぶ入れ替わりがありましたよね。
前からいる子たちはもちろん、つなぎさんのこと、覚えてると思いますよ~!
まだ犬たちにとっても不安な頃からいてくれたんだから。
震災から半年が過ぎようとしていますが、
なかなか犬たちの安住の地が見つかりませんね。
でも、あの場所に犬たちがだいぶ慣れてきたような気がします。
チビとか、とってもなつっこくなりましたよ。「噛みます」札の子。
嬉しくて、頭を撫でまくってます。
個人的にはとても可愛がっていた23番が最近貰われていったので、
彼の幸せを心から喜びつつも、寂しさを隠せません。
犬たちに癒されているのは自分だと、私も思います。
また遊びに来てくださいね~
コメントありがとうございます
私は犬を飼いません
それは私が小さいときに
鎖につながれたまま
あの世に旅たった愛犬が
二匹もいるからです
自由を奪われた生き物が哀れで
私には
その資格がないと
今でも心の何処かに
でも好きです