今日こそ、「山頂でコーヒー&カップラーメン」だ!と意気込み、山形県へ向かいました。
仙台はよく晴れて、「洗濯物もよく乾きそう、山日和だわん」と喜んで出かけたのでした。
ところが、同じ東北と言えども、仙台は雪が降らない地域なのだということをすっかり忘れていました。
山形道は笹谷峠の手前あたりからどうも雲ゆきが怪しくなり、
山形北ICを降りればそこは、一面の雪景色なのでした。
登山口に向かう一本道、すれ違いも出来ない細い山道を上がっていったのですが、
冬タイヤにも関わらず、氷の上でクルクルとカラ回り。進めなくなってしまいました。痛恨。
私がエンジンをふかし、夫が後ろから車体を押しましたが、タイヤが悲鳴をあげるばかり。
登山口に辿りつくこともままならず、夫がバックで1㎞ほどヘアピンカーブの雪道を戻りました。
「こんな状況だというのに」と叱られながら、なんとか撮った1枚。
雪を被った平野が白く輝き、とても綺麗だったのですけど、うまく伝わるようには撮れませんでした。
きっと叱られながら撮ったからです。
さて、「山頂でコーヒー&カップラーメン」は諦めて、湖畔でもいいか、ということで
近くの徳良湖に行ってみたのですが、
写真ではよくわからないけど、ぼうぼうと雪が降っていて、なんとなく体も気分も寒くなってきたので、
湖畔も後にしました。で、向かったのが、赤倉温泉です。(本題に入るのが遅い…)
山形県最上郡最上町大字富沢884
0233-45-2301
温泉好きにはたまらない、「日本秘湯を守る会」です。
上の、見出しの写真は露天風呂。すだれの向こうに、大きくて水の綺麗な小国川を望みます。この時間は女風呂でした。
男風呂は「ひょうたん風呂」という、ひょうたんの形をした内風呂だったようです。
左下写真はメインの、大岩風呂。この時間帯は混浴でしたが、他には誰もいませんでした。
いつでも、貸切というわけにはいかないのでしょうが、この立派な岩風呂やその他の内風呂、露天風呂に入れて、
入浴料500円というのは、すごく安いと感じました!
日帰りの場合は、館内に食事するところはありませんが、フロントの方に教えてもらった、近くの食堂「みちのく」へ。
おじいさんとおばあさんが経営されていて、ボリュームたっぷりの野菜炒め定食のほか、さまざまなメニューがあります。
おばあさんに雪について尋ねると、「ここらはこれからが大変な季節だ。まだまだ始まったところだ」と仰っていました。
「山頂でコーヒー&カップラーメン」(しつこい…)はおあずけになったけど、
銀世界の中で、極上の温泉に浸かれて、ほくほくでした。
カルシウム・ナトリウム・硫酸塩温泉で、お肌がツルッツルになりますよ
山頂でのコーヒー残念でした
それにしても秘湯は良いですね
行きたいと思います
来年1月の遠征が決まりました
24日程日本を離れます
帰国次第アップします
それでは又お伺いします
山頂のコーヒーは残念でしたが雪景色は素晴らしいですね
蔵王温泉や天童温泉はよく行きましたが赤倉は行った事がありません
きのこさんのお肌、きっとつるつるでしょうね~
僕は夕食&朝食はいつも山ラーメンです。
雪山のときは、氷点下の世界の中、ラーメンの温かさが五臓六腑に染み渡って、至福の一時です☆
ハマります。
楽しみでいらっしゃいますね!
年末年始の暴飲暴食は控えて、
遠征に備えられてくださいね^^
写真を楽しみにしています。
あー、考えただけでも最高ですねえ。
去年は冬でも雪でも構わずそのへんの山に登ったのですが、
なんだか今年は慎重です。
でも実現するといいな、と思ってます。
この旅館は風情があって、岩風呂も立派でした。
フロントのおじさんがあまり愛想が良くなかったんですが、
それも忘れてしまうくらい満足でしたね。
雪が降っていたのがまた良かったのかもしれません^^