随分あいてしまったけど、6月8日(土)に登った山。
「九重にいけば、なんらかの山に登れ、間違いがない。」九州に来て1年、これは確信になりつつある。
この日選んだのは、「一目山(1287M)」経由「湧蓋山(1499M)」。
このルートを歩くと、他にもう二つ山頂を踏む。みそこぶし山(1296M)と女岳(1425M)。
みそこぶし山の山頂標識(一段目右)はちっちゃくて可愛い。女岳の標識(二段目左)は手作り感。
最終ゴールの湧蓋山標識は立派で(二段目右)、がんばった甲斐があるというもの。
やまなみハイウェイからの景観は壮大で、いつ来ても来るたびに驚く。こんな景色はみたことがない、と来るたびに思う。
ハイウェイから大分県道40号線、九重森林公園スキー場を過ぎたあたりに、10台程の駐車スペースあり。
一目山、湧蓋山登山口の標識があり、一目山に登らないのであれば右手の舗装道を行くのが近道。
草原の一目山を登って見晴らしのいい山頂へ。鞍部まで降りて次のみそこぶし山山頂へ。登山口を入ってから1時間半。
右奥にみえる、真ん中ですっぱり山肌の色が別れているのが、一目山。
ここまでは軽装のハイキング層も多く、みそこぶし山頂でお弁当を食べて帰るのも、おすすめのコースです。
が、湧蓋山に行くつもりなら、こっからが長い。みそこぶしを降りてからが登山、という感じです。
霞んでるのぉ~。でも涼しくて登りやすかった。この日このへんは18℃前後ではなかったか。
すっきり青空とはならなかったものの、女岳を経て、稜線に飛び出てからの眺めは最高。最初に登った一目山が遠くに見える。
山の距離感覚ってなんだか不思議だ。登り始める前は、「あんな遠くまで歩けっこないよー!」って思うような山でも、
一歩一歩、足を前に出していれば、いつの間にか到達しているものだ。
とりあえず歩きだしてみれば案外、「お。来ちゃったぜ」て感じかな。
今度はすっきりした青空の日に登りたいな。
先週土曜はどしゃ降りだった。そして今週末、私は一週間ほどひとりで東北に行ってくるので、九州を留守に致します。
お天気が良ければ福島の山に登って帰ってきます。それではまた
≪おまけ≫
九重から熊本に帰る途中に、木々が動物の形に綺麗にデザインカットされた場所があるのを、知っているひとは知っていると思いますが、
帰りに寄って野菜を買い、お店で飼われているなつっこいわんちゃんとじゃれてきました。
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