
先週の土曜日(2013.5.25)に登った山です。「ブログ疲れ」。
でも膨大な山の記録を途絶えさせるのは痛いので、がんばってUP。
この日は梅雨に入る直前で、まだ天候に恵まれ、阿蘇ではミヤマキリシマが満開の時期とあって、
予想に違わず朝8時で牧ノ戸登山口は大混雑。路肩に駐車する。
牧ノ戸登山口、あるいは長者原登山口に駐車すれば、久住のなんらかの山に登れるので、
それぞれ行き先は違っても、とりあえずここの登山口は混雑するのだった。
ところで、星生山(1762M)はともかく、沓掛山(1691M)で1カウントは少々ずるい。
久住分かれから牧ノ戸に戻る途中で必ず沓掛山頂を通るからだ。谷を登り降りして山をふたつ登ったのとは違う。
だけど、九重連山登山ルートマップに記載されているので、ここはひとつに数えることにする。
九重連山登山ルートマップとはこれです。リビングの壁に貼ってある。登った山に印をしている。
ところで、星生山のミヤマキリシマはこの日、まだ蕾~3分咲きだった。日当たりのよい斜面では満開の株もあったが、
山肌がピンク色に染まる、という段階には遠かった。見頃は6月に入ってからかと思われたが、ほどなくして九州は梅雨入りしてしまった。
九州の山の「春」は初めてだから例年との比較が出来ないけれども、なんだか最近晴れていても、ずっと霞んでいる。
PM2.5の濃度によっては3日連続で「不要不急の外出自粛」と県からメールが来ることもあったこの5月。
昨年「夏」の久住を知っているので、「こんなもんじゃないはずだ」という気がいつもしていて、どこか少し不満だ。
昨年「夏」の久住はこんなんだった。 ↓ ↓ 梅雨が明けたらまたこの空が見られるのだと信じたい。
ここからは、先週土曜日の写真に戻ります。
↓ ↓ 崖っぷちとか、こういう不安定な岩があると登りたくなる。美女と煙は高いところが好き、でしたっけ?間違ってないわ~。
向こうに見えるのは、三俣山(1744.67M)であり、その特徴的な姿は、西側にある 黒岩山(1503M) からもよく見えた。
垂直な崖には、クライミングのひとたちがはりついていた。
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