青森県は白神山地に行ってきました。
白神山地は、1993年に日本で初めて自然世界遺産に登録されました。
手つかずのブナの原生林は、青森県から秋田県にまたがって、
13万haにわたり、その広さは世界規模だそうです。
まずは西目屋村にある、アクアグリーンビレッジANMONへ。
この案内所で、コースの案内図を入手でき、
受付のおじさんが親切にいろいろと教えてくださいます。
ANMONから車で30分、鬼川辺沢沿いの砂利道、
県道岩崎西目屋弘前線(白神ライン)を登り、津軽峠登山口へ。
ANMONからも高倉森に行けますが、
津軽峠からの往復の方が楽に登れるそうです。
津軽峠には綺麗なトイレ、あり。
津軽峠(650M)から見る、白神山地。
登山口ですが、ここからでも十分素晴らしい眺めです。
左から、天狗岳、白神岳、向白神岳、太夫峰が望めます。
登山口に入る前に、ここから徒歩5分の森の中にある、
樹齢400年といわれる、「マザーツリー」を見に。
よく、マザーツリーに抱きついている写真を目にするのですが、
残念ながら、ロープで仕切られていました。いたずら防止かもしれません。
am9:15 高倉森登山口。気温25℃。
ここから山頂まで2.2㎞。
歩き始めから、既にこの気温。
標高が低いので、暑さとの戦いになりました。
本州最北端の青森でも、こんなに気温が高いとは知らなかった。。。。
登山道は、15分ほど、藪漕ぎのように鬱蒼とした、
茂みをかきわけて進みます。
それを過ぎると、藪からは解放されますが、
雨の後だからか、森が鬱蒼としているからか、
頂上までずっとぬかるみの道でした。
梅雨が明けたので、今後はだんだん乾いていくのかもしれません。
ブナの森は他の山にもありますが、白神山地のそれは、とにかく広大で、
そして巨木が多いのが特徴だと思いました。
山頂の手前に、眺望のいい場所があります。
雲を被っているのは、「津軽富士」とも呼ばれる「岩木山」(1625M)です。
『帰ってこいよ』という演歌にも出てきますね。
「きっと帰ってくるんだと お岩木山で手を振れば・・・」
の、お岩木山です。
「津軽富士」と言われるだけあって、富士山に似ています。
翌日は弘前市街を観光しましたが、
弘前のどこにいても、岩木山が見えました。
きっと青森県民の、「心の故郷」なのだろうと思いました。
am10:10 高倉森山頂(829.1M)。
林の中に「標識、どこ??」というくらい、
ささやかな標識が立っているだけで、眺望はありません。
登り時に感嘆のため息をついた、見晴らしのいい場所で足をとめ、
もう一度、白神山地を見渡すのが、下りの楽しみですね。
高倉森は往復だいたい2時間弱。
虫さされ対策に、ハッカスプレーは効果絶大でした。
また、帽子やタオルにスプレーすると、
その箇所がヒヤーッと冷たくなるので、暑さ対策にもよかったですよ。
津軽峠から、車で再びアクアビレッジANMONに戻り、
今度は「暗門の滝」目指して、「ブナ林散策道」を歩きました。
次記事にて。
白神山地は、1993年に日本で初めて自然世界遺産に登録されました。
手つかずのブナの原生林は、青森県から秋田県にまたがって、
13万haにわたり、その広さは世界規模だそうです。
まずは西目屋村にある、アクアグリーンビレッジANMONへ。
この案内所で、コースの案内図を入手でき、
受付のおじさんが親切にいろいろと教えてくださいます。
ANMONから車で30分、鬼川辺沢沿いの砂利道、
県道岩崎西目屋弘前線(白神ライン)を登り、津軽峠登山口へ。
ANMONからも高倉森に行けますが、
津軽峠からの往復の方が楽に登れるそうです。
津軽峠には綺麗なトイレ、あり。
津軽峠(650M)から見る、白神山地。
登山口ですが、ここからでも十分素晴らしい眺めです。
左から、天狗岳、白神岳、向白神岳、太夫峰が望めます。
登山口に入る前に、ここから徒歩5分の森の中にある、
樹齢400年といわれる、「マザーツリー」を見に。
よく、マザーツリーに抱きついている写真を目にするのですが、
残念ながら、ロープで仕切られていました。いたずら防止かもしれません。
am9:15 高倉森登山口。気温25℃。
ここから山頂まで2.2㎞。
歩き始めから、既にこの気温。
標高が低いので、暑さとの戦いになりました。
本州最北端の青森でも、こんなに気温が高いとは知らなかった。。。。
登山道は、15分ほど、藪漕ぎのように鬱蒼とした、
茂みをかきわけて進みます。
それを過ぎると、藪からは解放されますが、
雨の後だからか、森が鬱蒼としているからか、
頂上までずっとぬかるみの道でした。
梅雨が明けたので、今後はだんだん乾いていくのかもしれません。
ブナの森は他の山にもありますが、白神山地のそれは、とにかく広大で、
そして巨木が多いのが特徴だと思いました。
山頂の手前に、眺望のいい場所があります。
雲を被っているのは、「津軽富士」とも呼ばれる「岩木山」(1625M)です。
『帰ってこいよ』という演歌にも出てきますね。
「きっと帰ってくるんだと お岩木山で手を振れば・・・」
の、お岩木山です。
「津軽富士」と言われるだけあって、富士山に似ています。
翌日は弘前市街を観光しましたが、
弘前のどこにいても、岩木山が見えました。
きっと青森県民の、「心の故郷」なのだろうと思いました。
am10:10 高倉森山頂(829.1M)。
林の中に「標識、どこ??」というくらい、
ささやかな標識が立っているだけで、眺望はありません。
登り時に感嘆のため息をついた、見晴らしのいい場所で足をとめ、
もう一度、白神山地を見渡すのが、下りの楽しみですね。
高倉森は往復だいたい2時間弱。
虫さされ対策に、ハッカスプレーは効果絶大でした。
また、帽子やタオルにスプレーすると、
その箇所がヒヤーッと冷たくなるので、暑さ対策にもよかったですよ。
津軽峠から、車で再びアクアビレッジANMONに戻り、
今度は「暗門の滝」目指して、「ブナ林散策道」を歩きました。
次記事にて。
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