令和エンカウンター日記

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「高齢者の集団自決論」論

2024年03月16日 | 日記
 高齢者の集団自決論は政治家と若い人たちの本音かもしれませんね・・

 高齢者が減少すれば、高齢者の年金を少子化対策と防衛費にまわせる・・・

 高齢者が減少すれば、介護保険料が安くなる・・・

 高齢者は生産性がないので、生きていても社会のごくつぶしだ・・・

                             などなど・・

 なぜ少子化になっているのかも考えずに、場当たり的にお金をばらまいているから、少子化は止まらない・・

 30年以上も前から今日の少子化は明白だったのに、有効な手立てを考えなかった結果、手っ取り早い「自決論」がでてきたような・・

 「罪と罰」のラスコーリニコフのように、金貸しの老婆を殺し、自分のような優秀な人間が生きるべきだという、傲慢な考え方がはびこり出したということか・・

 自決論者がビール会社のコマーシャルに出て、高齢者がビールをがぶ飲みして健康を害すれば、ゆっくりとした集団自決になるのだろう・・

 主張に合う行動であり、現行一致している・・良い悪いは別にして・・

 人間を生産性のあるなしだけで存在価値の有無を決めるのは偏狭の極みだろうに・・社会で持てはやされているのだろうか・・

 少子化の原因は「日本の未来に希望を見いだせない」というお先真っ暗感からであろう。

  子供を産んでも将来が見えなくてかわいそうだから・・だから結婚をしない・・

  教育費が高くて大学へ通わす経済的余裕がない・・・ 

  そもそも自分の現在の経済力では結婚も子育ても無理・・
                         
  加えて、戦争、核兵器、異常気象、地震、津波、原発
                           などなど 

  ノストラダムスの「恐怖の大王が降ってくる」という大予言以来、少子化が続いているような・・

  「希望の未来」を探そう・・

  今のところ、大谷選手に希望を託しているような日本・・・
  
  高齢者の皆さん!こうなったら恐怖の大王が降るまで長生きし、終末を体験しましょう。立派な集団自決です。

                                   (後期高齢者個人の感想です)

 



 

 

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