あわれ彼女は娼婦

昨日は あわれ彼女は娼婦 を観にいきました。

作：ジョン・フォード
演出：蜷川幸雄
出演：三上博史/深津絵里/谷原章介/石田太郎/立石凉子/梅沢昌代
高橋洋/月影瞳/戸井田稔/妹尾正文/鍛治直人/たかお鷹
中丸新将/有川博/瑳川哲朗

コクーンの１階、前から４列目 しかもど真ん中
コクーンの場合客席も舞台になり、役者の方が真横の通路を
何度も通るので迫力満点
もぉ～ほんとに最高の席でした


実の兄と妹の激しい恋を描いた重く激しい愛の物語です
三上さん、深津さん、谷原さん、それぞれの感情表現が素晴らしかった。
重いストーリーの合間に、高橋洋さんのコミカルな場面が出てきて
かなり笑わせてもらいました

深津絵里さんは私の大好きな女優さん。
今までも何度か舞台などで生で見ているけど、
ＴＶで見るより小さくてキレイで超可愛い
もちろん演技も素晴らしい

谷原さんは、ビックリするほど美しい男性でした
いつもＴＶで見るような役柄とは違うので、憎悪に満ち溢れ
怒り狂うシーンはとても迫力があり、いつもと違った一面を見れた
感じがしてよかったです。


舞台美術も素晴らしかった
ストーリーは重かったけれど、わかりやすい内容だったので
終わった後は大満足でした
生の舞台はやっぱりイイ