野路物大発見

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車のスマートキーの電池交換

2016年02月21日 23時03分27秒 | Weblog

愛車alion(2011年12月)の鍵の電池が切れて取替えました。

2011年12月に購入

今年で約4年2ヶ月、ドアの鍵の開錠は、ドアの取っ手に触れるだけのスマートキー、エンジンはエンジンスイッチボタンを押すだけでかかります。

これが、去年の12月頃からドアの取っ手を触っても、開閉リモコンボタンを押しても、ドアの開錠ができなくなってきました。エンジンの始動は問題なくかかっていました。

そこで、電池切れと思い取り替えることにしました。

まずは、鍵の分解 (鍵の分解方法は ここ を参照してください) とても簡単です。

 

ドア開閉用の鍵を 収めた状態(左)、鍵を取出した状態(右)、電池は上の写真の基板の裏にあります

電池はCR1632(CR:リチウム電池、次の2桁:直径、残りの2桁:厚さ)

無事電池交換が終わって、元通りのように取っ手を触るだけで開くようになりました。

そこで、折角、電池交換したのだから、この鍵は予備に回し、今まで予備だった鍵を常用することにしました。

ところが、この予備だった鍵を使い初めて1週間後に、なんと、この鍵が

電池切れを起こし、鍵が開かなくなってしましました。今度はいきなり 開かない、リモコンボタンを押しても開かない、何をやってもリモコンでは開かなくなってしましました。

完全な電池切れです。結局、元予備だった鍵も電池交換をしました。

でもって、最初から予備だった鍵も、同じ時期に電池切れになった ってことは、入れっぱなしで予備にしたら、同じように次回の電池切れが起きた時には両方とも取りけることになるのでは・・・・  そこで

・予備の鍵は電池と接触する金属端子と電池の間に紙を挟み電池が消耗しないようにしました。(この事を忘れないようにメモも残しました)

・旅行中とか出先で電池が切れてしまったても大丈夫なように、車内に予備の電池を置きました。

次回の交換は、4年後です。予備の電池をしまったことを忘れていなければ良いのですが・・・・・


 【参考1】推測ですが、なぜ予備だった鍵が常用していたのと同時期に電池切れしたか考えてみました

・スマートキーは常時、電波を出しているため、鍵を使う使わないに関係なく消耗するのではないかと思います。


 【参考2:電池が無くなったら】電池交換ですが、近くにお店がない場合、車を動かさなければなりません。その方法を簡単ですが紹介します。(取り説にもありますので、必ず見ておくと良いかと思います)

1、既にご存知かと思いますが、スマートキーの側面を押すと、鍵が取出せます。

横に置いてあるのが鍵です

2、この小さな貧弱そうな鍵を鍵穴へ直接挿してドアを開けます

3、次に、ブレーキペダルふみながらスマートキーのトヨタマークをエンジンスイッチボタンに触れるくらいにかざします。すると、緑のランプが点灯するので、ブレーキペダルをしっかり踏みながらエンジンスイッチボタンを押す。

これで、エンジンがかかります。


 【更におまけ】

  

左:普通の鍵、中:リモコン付きスマートキー、右:スマートエントリキー(中と右は電池が内臓されています)、その他、ぎざぎざの部分が内堀りされた形状の鍵があります。

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dynabookTX65Dの修理

2016年02月03日 22時26分55秒 | パソコン

DynabookTX65Dを画面がでないPCが多い中、これは一応BIOSは確認できました。また、汚れてはいましたが清掃すれば綺麗になると思い2Kで購入しました。場所はAKBのインバースです。このお店は全てJUNK、保障外です。最初から修理目的で買うお客が多いので、結構乱暴に扱っていまっすので注意して購入してください。

メモリが1Gだったのを2Gに替え、HDDを160Gを搭載しました。win7をインストールしました。ところが、ところが、最後の最後、本当の最後の再起動後、画面が乱れ、フリーズしてしましました。

その後は、バッテリーだけで後処理を行い、とりあえずインストールは終了しました。故障した内容は、Dynabookの65、66、67、68のTXシリーズ、AXシリーズでよく見かける故障です。

事象として ACアダプター使用で、・画面が乱れ、フリーズする。・再起動を繰り返す。・画面に何も映らない。等の症状がでます。ただし、バッテリーだけの時は正常動作します。

原因はブロードライザーの故障です。ネットで機種、ブロードライザーで検索すると、沢山ヒットします。これって有名です。ngさんもブロードライザー交換で3台修理しています。そこで、早速ブロードライザーを交換しました。(NEC トーキンが製作しています) 

パソコンを分解した状態で真中左より、CPUの裏に当たる部分にあります。右が拡大写真(OE128)

 

これを、外すには、ナイフなどで皮を剥ぐように少しづつ剥がしていきます。(参考はここ)

これが、とり終わった状態です。取付けは、ワイヤーを使って付けます。

4本のワイヤーをブロードライザーと本体へ半田付けします。できたら、手前にまげて完了です。オリジナルは直付けされています。

結果はNGでした。

最初の30分は問題なかったのですが、その後、画面が乱れてフリーズしました。症状はまったく交換前と同じでした。

そこで、ネットを検索していたら、再発は結構あるらしい。信頼性の薄いブロードライザーが出回っているようです。

その変わりに「導電性高分子アルミ電解コンデンサー330μF4V」4個で修理した例がありました。(修理例はここ)

取付けは綺麗では無いが両極間の接触が無いのを確認しています。また、結構でっぱってしまったのですが、問題なく元に戻す組み立てはできました。

取付け時直付け端子が割りと折れ易いので注意してくだっさい。旨く半田がのらなかったので2個を固定するため、ワイヤーを使って半田付け、もう片方を付けようとしたら、端子が折れて2個無駄にしてしましました。

とりあえず、写真の様に取り付けてから、仮組して動作確認をしました。

30分以上の動作確認。再発はしませんでした。長時間の動作確認は組み立て後に行いました。

組み立て後、2時間30分のUPDATEを行い再発はありませんでした。

更に長い動作確認を行い、安定度、他の故障等がないか確認して行きたいと思います。

 

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