愛車alion(2011年12月)の鍵の電池が切れて取替えました。
今年で約4年2ヶ月、ドアの鍵の開錠は、ドアの取っ手に触れるだけのスマートキー、エンジンはエンジンスイッチボタンを押すだけでかかります。
これが、去年の12月頃からドアの取っ手を触っても、開閉リモコンボタンを押しても、ドアの開錠ができなくなってきました。エンジンの始動は問題なくかかっていました。
そこで、電池切れと思い取り替えることにしました。
まずは、鍵の分解 (鍵の分解方法は ここ を参照してください) とても簡単です。
ドア開閉用の鍵を 収めた状態(左)、鍵を取出した状態(右)、電池は上の写真の基板の裏にあります
電池はCR1632(CR:リチウム電池、次の2桁:直径、残りの2桁:厚さ)
無事電池交換が終わって、元通りのように取っ手を触るだけで開くようになりました。
そこで、折角、電池交換したのだから、この鍵は予備に回し、今まで予備だった鍵を常用することにしました。
ところが、この予備だった鍵を使い初めて1週間後に、なんと、この鍵が
電池切れを起こし、鍵が開かなくなってしましました。今度はいきなり 開かない、リモコンボタンを押しても開かない、何をやってもリモコンでは開かなくなってしましました。
完全な電池切れです。結局、元予備だった鍵も電池交換をしました。
でもって、最初から予備だった鍵も、同じ時期に電池切れになった ってことは、入れっぱなしで予備にしたら、同じように次回の電池切れが起きた時には両方とも取りけることになるのでは・・・・ そこで
・予備の鍵は電池と接触する金属端子と電池の間に紙を挟み電池が消耗しないようにしました。(この事を忘れないようにメモも残しました)
・旅行中とか出先で電池が切れてしまったても大丈夫なように、車内に予備の電池を置きました。
次回の交換は、4年後です。予備の電池をしまったことを忘れていなければ良いのですが・・・・・
【参考1】推測ですが、なぜ予備だった鍵が常用していたのと同時期に電池切れしたか考えてみました
・スマートキーは常時、電波を出しているため、鍵を使う使わないに関係なく消耗するのではないかと思います。
【参考2:電池が無くなったら】電池交換ですが、近くにお店がない場合、車を動かさなければなりません。その方法を簡単ですが紹介します。(取り説にもありますので、必ず見ておくと良いかと思います)
1、既にご存知かと思いますが、スマートキーの側面を押すと、鍵が取出せます。
横に置いてあるのが鍵です
2、この小さな貧弱そうな鍵を鍵穴へ直接挿してドアを開けます
3、次に、ブレーキペダルふみながらスマートキーのトヨタマークをエンジンスイッチボタンに触れるくらいにかざします。すると、緑のランプが点灯するので、ブレーキペダルをしっかり踏みながらエンジンスイッチボタンを押す。
これで、エンジンがかかります。
【更におまけ】
左:普通の鍵、中:リモコン付きスマートキー、右:スマートエントリキー(中と右は電池が内臓されています)、その他、ぎざぎざの部分が内堀りされた形状の鍵があります。