7月下旬に「9インチ ツインモニター ポータブルDVDプレーヤー【PDP-TW90】」をセルスターで購入しました。
Qriomはキュリオムって読みます
主に車でDVDを鑑賞、モニタが2台付いているので、2か所で同時に視聴ができます。また、USB、SDの映像も見ることができます。ただ、残念なことにバッテリーが搭載されていないので電源(2電源)がないとみることができません。詳しくはここをクリック
最初は正常に再生していたのですが、その内、30分もしないうちに、時々画面が停止再生を繰り返すようになりました。最後には停止してしまう事もありました。一応保障はありましたが、期間が1週間だったので、この不具合が出た時にはとっくに過ぎていました。
DVDを入れた状態
再生状態を目視確認するため、カバーを開けた状態で再生し、画面が停止再生をするときの様子を確認しました。
・DVDの回転状態は一定で変わったところはありませんでした。
後は、ピックアップがあるヘッド部分の不具合か基盤本体の不具合と思われます。
早速、プレーヤー本体を分解し開けてみました。
DVDを入れたまま開けてしましました。
あれ、このヘッドの形見覚えがあります。そうです。Wizzと同じです。(下の写真)
まったく同じです。ってことで、以前、WizzのP-DVD(CPDP-T950)再生できない不具合の修理で原因が本体にあっため、ヘッドは部品取りとして残しておいたヘッドと取り替えてみました。
停止再生をした同じDVDを再生してみました。約1時間程度見ましたが問題なく再生しました。(後日、確認のため最後まで視聴し、最終確認をします)
原因は、ヘッドの故障でした。
ただ、回転ムラ等がないため、本当の原因がヘッドのどの部分にあるかは不明です。これは今後の課題として継続調査します。
今回の故障で、Qriomの製品とWizzの製品で共通な部品を使っていたことが分かり、修理できる製品が増えました。