連休明けの5月中旬に南会津只見地方に行ってきました。
残念なことにまだ除雪がされていないため、林道には雪が残っていました。
これ以上は進めないため、安全な場所に車を止めて
歩い上へ向かいました。途中、落石がゴロゴロ
さらに、落石がゴロゴロ
上に行くと、今度は残雪が待っていました。
歩くこと、約1時間、ようやく渓流へ・・・
雪代がでて、水温が低く、中々魚は出ませんでしたが、そこそこ楽しみました。
ここで、今日は最後と思ったら、どうやら、上流で雪渓が崩れたようです。
水が濁り、雪の塊が流れてきました。水が澄むまで待って、約40m上の林道まで上がりました。
途中、斜面に咲いていた花がとても綺麗でした。
シャクナゲだと思います
翌日は、種沢に入りました。梅雨時期までしか水量がありません。
この時期は雪が残っていて、釣りにはなりませんが、奥まで行くには良い時期です。
小さい沢なので上に行くにしたがって、雪に覆われていきます。
前半は雪がなく釣りができたのですが、中盤からは残雪の切れ目で釣りをします。
で、釣れたのは、ここまででした。
13㎝のちびイワナ君です。(頑張って大きくなってね・・・)
1年目位だ思います
ここまでは、来たことがあります。さらに上に行きます。
通常では落差があったり、藪だったりと歩きづらいのですが、残雪のおかげで
ハイペースで上に行くことができました。何時もの悪い癖が出てきました。
時間切れか、これ以上行けない等がない限り止まりません。もはや、極少量
になった沢を上に向かいました。
まだまだ先はありそうなのですが時間切れでここまで、
こんな所を上がってきました。
9:00出発し15:00で終了です。釣り上がった距離は約2.5Km程です。
最終日は、途中、南郷スキー場をみて
雪がないと寂しいですね
滝を見て
阿賀川と会津鉄道会津線の列車を見ながら、
謎の山菜をワサビ醤油であえて、おでんソバを夕食にいただきました。