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DELL Inspron15 3520の初期化

2024年11月09日 20時29分22秒 | パソコン

DELL Inspron15 3520(core11世代・Windows10 Home)の初期化方法です

写真はDellのwebから

Dell製パソコンで、SupportAssist OS Recoveryが対象のパソコンであれば、

工場出荷状態に戻すことができます。

その他にも、

・ハードウェアのスキャン

・ファイルのバックアップ

・ソフトウェアの修復

等の機能があります。

 

暫く使っていなかったパソコンで、PIN番号およびパスワード

が不明なため、初期化することになりました。

その前に、必要なデータがあるか確認をします。

SSDを外付けUSB変換ケースに入れ、有無を確認しました。

 

【データの確認】

パソコンの裏蓋を開けます。

写真の1~8のビスを外します。ただし1と7は取り外しができず、緩める

と、その部分が持ち上がり、裏蓋を外しやすくなります。

 

SSDは、アルミのカバーがされています。

SSDは、M.2 NVMe 256GB です。

M.2NVMe 256GB

 

M.2 NVMe専用外付けケース

確認した結果、写真やドキュメント等必要なデータはありませんでした。

 

【初期化する方法】

パソコンの電源投入後、DLLのロゴが表示したら「F12」を連打します。

起動選択の画面がでたら、SupportAssist OS Recoveryを選択します。

 

下記画面が表示したら、リセットを選択します。

 

リセットオプションの選択で「工場出荷時設定にリセット」を選択します。

(注意事項下記赤線を確認してください)

 

 

リセットの処理が始まります(OSとドライバがダウンロードされます)

 

インストールが終わると、地域設定、パソコン名等が順次表示され、それに従って

設定します。

設定が終了したらWindows10からWindows11に更新されました。

 

 

以上で、

・OSのインストールから認証取得

・ドライバーのインストール

まで無事に完了し、購入時の状態に戻すことができました。

 

 

 

 

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win10新規インストでMaicrosoftアカウントの作成を回避する方法

2024年09月12日 20時04分39秒 | パソコン

windows10の新規インストール後、変なフォルダ名が作成された

記事を書きました。

この変なフォルダ名は、インストール後の

パソコンの設定過程で「Microsoftアカウント」の設定

をすることでできます。

逆に「Microsoftアカウント」の設定をしないで、

「ローカルアカウントの設定」をすれば回避する

ことができます。

回避方法は2通りあります。両方とも

「ネットワークに接続しましょう」の設定から記載します。


 

【回避1方法】ネットワークの接続をスキップする

左下の「ネットワークに接続していません」をクリックします。

 

「制限された設定で続行する」をクリックします。

 

この後は、ローカルアカウントを設定します。下記例では「user」がそれです

 

ローカルアカウントの「パスワードを設定」します。

この後は、設定指示に従って進めていきます。

 


【回避2方法】パソコンの使用方法を「組織用」として設定する

 

ネットワークの設定をします。(下記例ではwifiに接続します)

 

下記画面が表示します。

 

「設定する方法を指定してください」で「組織用に設定」をクリックしあます。

 

Maicrosoftアカウントでサインインで、左下の

「代わりにドメインに参加する」をクリックする

 

この後は、ローカルアカウントを設定します。下記例では「user」がそれです

 

ローカルアカウントの「パスワードを設定」します。

 

この後は、設定指示に従って進めていきます。


 

これで、ロカールアカウントの設定ができ、フォルダ名は

「ローカルアカウント名」がそのままフォルダ名になります。

 

 

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win10の新規インストールでできた変なフォルダ名

2024年08月21日 02時23分43秒 | パソコン

久しぶりに、windows10を新規インストールしたら、以前と変わっていました。

何が変わったかって言うと、パソコンのアカウント名やパスワードなどを設定

する時に以前は、

★Microsoftアカウント

★ローカルアカウント

のどちらか選択することができました。

しかし今は、基本Microsoftアカウントでインストールするようになっています。

どちらがいいかは、ネットで

「マイクロソフトアカウントのメリットデメリット」

を検索してください。

ここでは、C:¥Users配下に作成されるフォルダ名について話します。

1、Microsoftアカウントでできるフォルダ

作成されたフォルダ名は、

nojik:Microsoft登録時のメルアドの@の左の5文字で作成されます

これは、変更できません。

(例:abc5656@outlook.comの場合、abc56となります)

※noji262はパソコンの設定した後でローカルアカウントを作成してできた

 フォルダです

 

2、ローカルアカウントでできるフォルダ

 設定手順で「このパソコンを使うのは誰・・・」と使用者名(アカウント名)

 を求められるので、任意に決めることができます。

 この使用者名がフォルダ名になります。

 上記例では「noji27」とアカウント名を指定しました。


【1と2の違い】

C:¥Users配下にできるフォルダ名が指定できるかできないかです。

データについては、

★Microsoftアカウント:クラウド(onedrive)上

★ローカルアカウント:使っているパソコン内

に基本できます。

注意としては、Microsoftアカウントを設定した場合は、ネットができる

ことが基本です。


【ローカルアカウントで設定する方法】

Microsoftアカウントで設定するのが基本ですが、

「ネットワークの設定」

をスキップすれば、ローカルアカウントで設定ができます。

 


【最後に】

どちらのアカウントを使うかは、よく検討してから決めてください。

個人的には、複数台のパソコンがあり、家庭内LANでデータ共有をして

いるため、ローカルアカウントで設定しています。


 

【参考】OneDriveについて

Microsoftアカウントで設定した場合、OneDriveを使うのが基本になっているの

で、デスクトップ、ドキュメント、画像などのデータがOneDriveにできます。

2024年8月現在、無料で使える容量は5GBです。これを超える場合、

「有料にして量を増やす」か、「OneDriveとの同期をしない」

で、パソコン内に保存するかのどちらかになります。

OneDriveを使い慣れていない方は、容量や同期について注意が必要です

 

 

 

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Windows 10 へのアップデートができない

2024年03月19日 21時40分18秒 | パソコン

windows7パソコンがWindows 10 へアップデートができない

富士通 LIFEBOOK AH55/DC

 

●仕様
 CPU:Core i5 M480 2.67GHz 
 メモリ:4GB
 HDD:640GB
 ドライブ:BD-R
 モニタ:15.6インチ
 OS:Windows7 Home 64bit
●ドライブのパーテーション
 ・ドライブC:287GB(システムファイルなど)⇒44%使用済
 ・ドライブD:287GB(バックアップ用)⇒82%使用済
 
 
 
通販では、同一型番のwindows10パソコンが販売されています。
 
が、このパソコンは、windows10にはできませんでした。今後の参考のために、
いろいろ試した経緯を下記に示します。
 

使用したHDDを下記のように記述します

●原本HDD:HDD-A

●「MiniTool Partition Wizard」を使って、起動ドライブだけをコピーしたHDD

 :HDD-B

●HDD-Bを更にコピーしたHDD:HDD-C

 

>====アップデートエラー1=============

●HDD-Aを使ってwindows10-22H2へアップデートします

 ①個人用ファイルとアプリを「引き継ぐ」に設定します

 ②Windows 10のインストールが終り、最初の再起動で、

   この後

 

   再起動に入り、ここでホルト状態

  旗のマークが出て、円を描く画像が表示されずにいる。(ホルト状態)

  電源ボタンの長押しをし、強制シャットダウン後、電源投入すると

  エラーが表示され、元のwindows7に戻りました

 

  エラー内容は下記のとおりです

  ・0xc1900101-0x20017

  ・boot操作中にエラーが発生したためSAFE_OSフェーズで失敗しました

●ネットでエラーを検索すると

  ・アップデートするための容量が不足している

  ・セキュリティーソフトの削除

  ・不要なハードが接続している

  ・BIOSの設定変更

  等がありました。これらの対処でアップデートができた例があります。

  

>====アップデートエラー2=============

●HDD-Bを使ってwindows10-22H2へアップデートします

 ①容量不足対処:起動ドライブだけをコピーしたHDD-Bを使用します

 ②セキュリティーソフトを削除:トレンドマイクロ、カスペルスキー等複数のセキュリティーソフトをアンインストールしました

  ・ハード:外付けしたハードはないため対処不要

 ③Windows10-22H2を起動します

 ④個人用ファイルとアプリを引き継ぐに設定します

 ⑤アップデートエラー1と同じエラーで、元のwindows7に戻りました

 

>====アップデートエラー3=============

●アップデートエラー2のHDD-Bを使って

 ①個人用ファイルとアプリを「引き継がない」に設定し 

 ②windows10-22H2へアップデートします

 ③アップデートエラー1と同じエラーで、元のwindows7に戻りました

 

>====アップデートエラー4=============

●アップデートエラー3のHDD-Bを使って

 ①BIOSの設定変更:レガシーUSBのサポートを使用しない

          scsiサブクラスサポートを使用しない         

         に設定

 

 ②個人用ファイルとアプリを「引き継ぐ」に設定し

 ③Windows10-22H2にアップデートします

 ④最初の再起動はOK、次の再起動でエラーになりwindows7に戻りました

 この後の再起動でエラーになります

   下記がエラー内容

   0xc1900101-0x40017

   BOOT処理中にエラーが発生したため、インストールはSECOND_BOOTフェーズで失敗しました。

 ●ネットでエラーを検索すると

  ・ドライバーが要因

  とありました。が、何のドライバーかは不明です。

 ●富士通のサイトで、ドライバーの更新が無いか調べてみましたが、

  BIOSを含めて、これという更新ドライバはありませんでした。

 

>====アップデートエラー5=============

 ●HDD-Cを使って、他のPCでwindows10-22H2へアップデートします

  使用したPCは、「LIFEBOOK AH540/CX」(型名:FMVXN4HJ2Z)です

 ①正常にWindows10-22H2にアップデートができました

 ②このHDD-Bを元のPCへ搭載しました

 ③BIOSの設定変更:レガシーUSBのサポートを使用する

          scsiサブクラスサポートを使用する         

          に設定した場合は、windows10は起動しませんでした。

 ④BIOSの設定変更:レガシーUSBのサポートを使用しない

          scsiサブクラスサポートを使用しない

 ⑤Windows10の起動は正常にできました。 

  が、ライセンス認証が取れませんでした。

 

【まとめ】

富士通 LIFEBOOK AH55/DC の パソコンは、windows7-Home から Windows10-Home(22H2)へのアップデートができませんでした。

 

ERR1:HDDはそのままで個人データとアプリを引き継ぐ ⇒ NG(windows7に戻り)

ERR2:起動ドライブ「C」のみ、Dドライブは削除、不要なデータを削除

          → 個人データとアプリを引き継ぐ ⇒ NG(windows7に戻り)

ERR3:起動ドライブ「C」のみ、Dドライブは削除、不要なデータを削除

          → 個人データとアプリを引き継がない ⇒ NG(windows7に戻り)

ERR4:起動ドライブ「C」のみ、Dドライブは削除、不要なデータを削除

         → 個人データとアプリを引き継ぐ → BIOS変更 ⇒ NG(windows7に戻り)

ERR5:別のPCで、起動ドライブ「C」のみ、Dドライブは削除、不要なデータを削除

         → 個人データとアプリを引き継ぐ ⇒ アップデートOK

         → このHDDを元のPCに搭載 → BIOS変更 → 起動

         ⇒ NG(ライセンス認証できず)

 

【参考】

【富士通のサポートチャットへ問い合わせした結果】

  ・今までのアップデートでBOOTの処理でエラー内容を説明

  ・BIOSのアップデートの有無

  ・同一機種でwindows10が通販で販売されていること

  等を質問しました。回答は以下の内容でした。

 ◆【誠に恐縮ではございますが、お使いのパソコンは弊社の「Windows10 アップグレード対象機種」に含まれていないため、Windows 10にアップグレードすることはできません。なにとぞ、ご了承ください。】

 ◆ご参考)Windows 10アップグレード情報
  https://azby.fmworld.net/support/win/10/

  なお、既知の場合は恐縮ですが、Windows7は、すでにMicrosoft社のサポートが終了しています。

 

【最後に】

別のPCでWindows10を新規インストールして、本PCへHDDを搭載(BIOSは変更)し

起動後、無事ライセンスを取得しました。その後、画像、Misic等々個人データを

コピーして使用しています。

 

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USBオーディオ変換アダプタの修理

2024年02月18日 23時49分53秒 | パソコン

パソコンのオーディオ出力が故障したため、外付けのUSBオーディオ変換アダプタを

去年の7月に購入しました。

音が出るだけでいいので、中華製激安製品を購入しました。

注文してから到着まで半月ほどかかりました。

それが、今年の1月あたりから(使用して6ヶ月目)スピーカから音が出たり出な

かったりとなり、とうとう、今月の半ばあたりから完全に出なくなりました。

上:スピーカ出力、下:マイク入力

 

修理のため、分解し確認しました。

写真上の面が下の面より白く汚れています。水分がかかって乾燥した後なのか

わかりませんが?

・基盤の汚れを清掃しました

・USBの端子の半田を確認しました

 一見半田があがっているように見えますが、一部の端子が浮いていた

 ので、半田をあげ直しました。

半田をあげる前

 

半田をあげた後

 

・イヤホーンとマイクの半田を確認しました

 こちらは問題はなかったのですが、念のため半田をあげ直しました。

半田をあげる前

 

半田をあげた後

 

元に戻して、確認、音がでました。

 

原因は、中華製激安製品にはよくある故障パターンでした。

 

 

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