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充電ドリルドライバー(EZT108)修理

2024年11月30日 14時01分51秒 | Weblog

DIYの必需品、長年使った充電ドリルドライバーが壊れてしまいました。

EZT108

作業中に、動かなかったり、動いたりと不安定な状態になって、

 

暫く使っていたら、とうとう動かなくなってしましました。

 

どうせダメならと思い分解してみることにしました。

 

調べた結果、トリガースイッチが壊れていました。

ネットで探したのですが見つかりませんでした。

で、ドリルドライバー本体を探したのですが、送料を含むと結構なお値段がします。

ダメ元で、代替品でなんとか修理しようと、スイッチを調べてみました。

構造的には、

・正/逆転切替えスイッチ

・トリガースイッチ

・バッテリー接続用端子

が一体になっていました。

結果、トリガースイッチの部分が破損していました。

バッテリー接続端子部分を残し、手持ちの部品を使って修理することに

しました。

・トリガースイッチ→ロック式スイッチ

・正/逆転切替えスイッチ→2回路スライドスイッチ

・バッテリー接続端子→流用

 

上記のように配線しました

 

ロック式スイッチが大きいのでカバーの一部を2回路スライドスイッチが

収まるように穴をあけました。

動作確認をして、正常に駆動し、正/逆転切替えスイッチで

正転、逆転の切替えもOKでした。

 

しかし、問題が・・・

ロック式スイッチでは、

押す毎にON/OFFを繰り返すので、一回押して指を話しても

ドライバーは回転しています。止めるにはもう一度押さなけ

ればなりません。これが、

・微妙な動作がしずらい

・誤ってスイッチが入った時に止まらない(危険)

等の問題が実際に使ってわかりました。

(左がロック式スイッチ、右がアンロック式スイッチ)

 

 

オリジナルと同じ、アンロック式のスイッチ(3A)

を別途購入し取替えました。

スイッチを止める部分はアルミ板を使って自作しました。

スイッチが小さくなって、収まりやすくすっきりしました

(正面:左がロック式スイッチ、右がアンロック式スイッチ)

 

 

特に、オリジナルではドライバーが動作中は正/逆転切替えスイッチが

入らない構造になっていたので、片手では押せない場所に配置しました。

 

実際に使用して、動作や操作などの使い勝手は故障前とほぼ変わらず

使うことができました。これからもDIYが楽しめます。

 

 

 

 

 

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1 コメント

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すご過ぎ (おーっ)
2024-12-01 19:06:32
お久しぶりです。元気そうで何よりです。
しばらくぶりの閲覧ですが、なんとビックリぽん。すご過ぎです。
電動ドライバーの修理とはいえ、事細かな解説付きに、この根性!よくあきらめずに頑張りますね。頭が下がります。
いつもの一言ですが、さすがnojiさん、素晴らしい!
代替品の発想や、自分流の作り替え・・技術は衰えをしらないですね。
えーと、これの前の道に迷うブログも凄い。
こまごまな道を分かりやすく説明しています。
みごとです。熊や蛇などに合わなくてよかったですね。変な植物なども・・。
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