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Windows10に内臓無線LAN全て撃沈返し

2015年08月31日 00時06分16秒 | パソコン

前々回の記事で手持ちの内臓無線LANが全て撃沈したのを書きました。しかし、撃沈返しをしました。そうです。条件付ではありますが使えるようになりました。その、使えるようになった、あれや、これやを忘れないうちに書きました。

下記2個は前々回記事にアップした無線LANです。

・intel(R) PRO/wireless 3945ABG network Connection

・Qualcomm Atheros A5007EG Wireless Network Adapter

今回はWin8.1で使用していたパソコン(PC-LL550RG)を、win10にアップグレードし、このパソコンに内臓されていた無線LAN(Broardcom 802.11n Network Adapter)が使えていたので、これを、win10にしたPC(FMV-MG550U)へ挿したところ、当然使えると思っていたが、上の無線LANと同じように!マークがついて使えなかった。また、上記のAtheros A5007EGを使用していた「東芝dynabook TX66FPK」をwin7からアップグレードした友人ngさんから「無事にwin10にできた」と連絡あり、すかさず、無線LANはどうだったか聞いたところ、「普通に使えている」と返事がきた。

今回使用したパソコン(FMV-MG55U)に無線LANを挿したが!が出て使えない、ドライバーを探し、東芝、NEC、富士通や他メーカも含め探したが、どれも正常動作にはいたらなかった。

・NEC PC-LL550RG⇒Broardcom 802.11n 無線LAN

・TOSHIBA dynabook TX66FPK⇒Qualcomm Atheros A5007EG 無線LAN

そこで、パソコンに元々付いていた無線LANはwin10にアップグレードして、正常に使える。なら、FMV-MG550Uに付いていた「intel(R) 3945ABG」はwin7からwin10にアップグレードして使えると思っていたが、結局使えなかった。

元々付いていた無線LANが必ず使えるとは限らないってことは分かった。それと、FMV-MG550Uに何か問題があることも判った。そこで、!マークになった無線LANのプロパティーを良く見てみた。

・!マークがしっかり付いている。ダブルクリックしプロパティーを確認

リソース不足と表示あり

・この無線LANを使いたければ、「他のデバイスを無効にしろ」とある。リソースタグを見ても同じ内容が書いてある。

・結果、リソースが不足⇒メモリー不足?⇒メモリーは4GBある。⇒他のデバイスを無効にしろ⇒競合しているのか?⇒どれを無効にしたらいいのか?⇒無線LANはPCIにつけてある⇒PCIに付いているデバイスのどれかを無効にするのか?⇒???

そこで、netをググッてみたら、PCMCIAが見つかった。これを無効にしたら・・・

 O2Micro・・・を右クリック

はいをクリック

おおおおお~~~

無線LANの!マークがきえました。

⇒右下にあったアイコンが⇒電波を出してる。早速APと接続する

 

やった netが繋がりました。

っでもって、その他の内臓無線LANを試してみて、全て同じ正常状態(メッセージは良く見るものですね)だったので、今度は3個のどれを使っても良くなりました。

っと言う事で、一番速い11n仕様の「Broardcom 802.11n Network Adapter」を取り付けました。

この後、PCMCIAの「O2Micro・・・」を有効にしてみました。無線LANはそのままで両方とも使える状態になりました。これで、問題がでなければ、OKです。もし、問題がでた場合はPC-Cardを使う予定が今の所ないので「O2Micro・・・」を無効状態で使っていきます。

参考1:デバイスマネージャで確認したのを下記に表示します。

参考2:PCMCIAと無線LANの物理デバイス名を表示します。(左:PCMCIAのデバイス番号、右:無線LANのデバイス番号)

 

 

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windows10の初期インストールとマルチブート

2015年08月23日 02時15分20秒 | パソコン

win7/win8.1からwin10へアップグレードしたけど、HDD故障などで初期ストールする時に、win7/win8.1からインストールしwin10へアップグレードするのは非常に面倒で時間もかかる。そこで、win10のみインストールできれば早く回復ができ時短にもなる。

★用意するもの

・win10の初期インストール用OS(DLはここを参照してね)→今回はwin10-Pro-64bitを使います

・CDkey(win10にアップグレードした時にkeyfinder(ここでDL)等で確認しておく)

・初期インストールするHDD

★初期インストール

1、BIOSで起動順をCDが1番になるように設定する

2、win10-Pro-64bitの入ったDVDをセットし電源ON

3、今すぐインストールをクリックすると下図の確認画面が表示

4、次に、CDキーを入力する画面がでたら、記録しておいたCDkeyを入力する

5、インストール先の領域を選択(1個しかない場合はそのまま)

6、ユーザ名やコンピュータ名はwin7/win8.1で使っていた名前か新たな名前でもどちらでも良い

7、インストールが終了したらシステムプロパティーで認証を確認する。(注:インターネットに接続ができる環境にしておくこと)

 

 

これで、初期インストールは完了です。

 

★マルチブート

今回、win10を初期インストールしたHDDは、win7-ultimate-64bit、wint7-Pro-32bit、win8.1-Pro-64bitのマルチブート用です。ちなみにマルチブートでOSをインストールするときは古いOSからインストールする。同じバージョンの場合はhome(32/64bit)、Pro(32/64bit)のどれからインストールしてもよい。

●用意するもの

・ブートマネージャ編集ツール(EasyBCDを使いました)

・インストールするOS(windows10-Pro-64bitをインストールしました)

・HDD(今回は120GBのHDDを分割して使用しました。分割するツールはEaseUS Partition Masterを使いました)

マルチブートする時、OSのインストールする順番

 win7→win8→win8.1→win10 の順にインストールする

●win10を収める場所を確保する

 EaseUS Partition Master等を使い、HDDに4つ目のパーテーションを作成する(1台のHDDではMAX4パーティションまでできる)

●win10-pro-64bitを新たに作成したパーテーションに初期インストールする。(インストール後の起動画面が下図)

このまま放置すると30秒後にはwin10が起動する

●ブートマネージャーを編集する

 インストール後のブートマネジャ画面では、windows10としか表示していない。

 OSがwin7-Pro-32bitとwin7-Pro-64bitをマルチブートすると、どちらもwindows7としか表示しない ため、起動したいOSがどれか識別できるようにするため、EasyBCD 等でブートマネジャーを編集する。(EasyBCDは ここからDLする)

・EasyBCDを起動(View Settingsで現状が表示)

win10が30秒後に起動するようdefalt設定がしてある(win10のOSがあるのは物理的にはFドライブだが、起動すると相対的にCドライブになる)

・Edit Boot Menuでwindows10を選択し編集する

win10をクリックし編集する。ちなみに他のOSをdefalt設定するのも、ここでできます。

・編集が終わったら Save Settinngs をクリックする

・編集後の画面

●編集後、再起動しブートマネージャの確認

 

最後に win10にアップグレードしたいが、アプリやハード(無線LANなど)が使えるか等々不安がある場合は、マルチブートはおすすめです。 

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windows10に手持ち無線LAN全て撃沈

2015年08月21日 01時29分13秒 | パソコン

windows10-Pro-64bitをmicrosoftからDLし、DVDに焼き、新規インストールをしました。win7、win8.1からのアップグレードではなく、全くの新規です。結果は認証までできました。これの詳細は別途記載します。

今回はwin10で無線LANが使えるかの確認です。手持ちは下記2個とMr,Kさんからの贈り物1個、計3個を試しました。

・intel 3945ABG、Atheros A5007EG、Atheros AR928X(Mr.Kさんからの贈り物)

結果は、各社でドライバーのサポートがないため正常に動作しませんでした。

ちなみに、この3個とも、win8.1も同様にドライバーがサポートされていないため動作しませんでした。(win7は正常に動作確認ができました)

富士通、東芝などの各社サポートおよびintel、AtherosのHPでも確認しましたが、ドライバーはありませんでした。

3個ともwin7でしか使えないのが残念です。

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win10のインストール

2015年08月02日 23時37分53秒 | パソコン

win10の無償アップグレードの予約後、いくら待っていてもアップグレードのメッセージ出ない、C:\$WINDOWS.~BTは全てDL済でも出ない、もう、待ち切れず、6月5日にDLした「32/64bitの両対応したアップグレード用windows10」でインストールすることにしました。

★プロダクトキーは不要です。32bit/64bitおよびHOME/PROは自動選択されます。

★アップグレードしたPCはwin7Pro-32bitです。(CPU:c2d、MEM:2GB、HDD:120GB)

(インストールはSDHCカードにあるため,USBからインストしました)

左の「setup.exe」をWクリックで起動

1、重要な更新・・・はインストール後に行うこととし、今は実行しない を選択

 2、「準備しています」が表示、お待ち時間が長い

3、ライセンス条項の同意を求めてきます。

4、ここもお待ち時間が長い

5、容量確認

 6、ここで、ようやくインストがはじまります。ただし、「引き継ぐものを変更」をクリックすると、引継ぎデータの選択ができる

左のどれかを選択

 7、win10のアップグレードのファイルコピー、設定をします。(一部画面の変化が早いため表示が出ないのがあります)

画面下の進行状況が表示

8、win10の設定が終わると、win7の時のユーザー名が表示します。(パスワードがある場合はwin7の時と同じのを入力する)

9、新しいwindouwsのアプリを使うか選択(全て使う場合はそのまま次へ)

IEの代わりがMcrosoftEdgeになります

10、ようやく最後の処理が始まります。ここもお待ち時間が長い

 の次に が表示

11、やっとこ、インストールが終了し、デスクトップ画面が表示しました。(win7のデスクトップを引き継いでいます)

12、システムプロパティー(win10Pro 32bitです)

13、使い易くなった「スタート」アイコン(左クリックはアプリ等、右クリックでシステム設定表示等 使分けができる)

←左・右⇒

以上でwin10アップグレードは終了です。ちなみに、今回のPCは「NEC PC-VY21A/w-5 2008年製」です。無線LANは内臓されてないのでGW-USMicroN2W(planex)を使用しています。ドライバーは自動で入りました。古いPCでもとりあえずは使えるようになりました。

これで、他のPCをwin10にアップグレードできます。

updateの更新はシャットダウン時、電源投入後に行われます。これは、従来のバージョンと同じです。電源投入後更新プログラムのインスト等で直ぐに使用できない場合があるので、ここは、改善してほしかったところです

追記:goo-blgをwin10で編集したら、本文に画像を貼り付けた後の拡縮がマウスのドラッグではできませんでした。

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