先ずは、励ましを頂いた皆様に感謝、お礼申し上げます
お恵姐さんからの報告で、コメント書き込みくださっている方の
お名前を教えて貰っていましたよ
帰ったら早速お返事しなきゃって思ってました
と言うことで、皆さんのお蔭でもって帰還できた次第です^^v
入院の支度は先日の旅鞄そのまんま、キャリーバッグを用意
中には保険証等を足し込みしてOK
パジャマは入れません、いかにも病人らしく、makoには似合わない
ボタンダウンの赤と紺のチェックのワンピースを入れた
ネグリジェも当然NGだわね、病院だから?
ノォオウーッ
イロッポクナリスギダワさ、それとも、社会の迷惑とも言うのかな?
一日目はお昼前に病院入りして、すぐ昼食の予定
着替えをしていると二泊三日の検査入院のスケジュール表を持って看護師さんが説明にいらした
その一つに、栄養士さんが昼食を持って説明にいらっしゃると言う
はたと思い出したことがあった
そうだ、ここには小中高まで一緒だった E ちゃんがいたハズ
「その栄養士さんて、H・Eさんて方じゃないですか?」
っとその時、満面の笑みで白衣の人がカーテンの向こうから現れた
昼食の載ったトレーを持ってね
紛れもなくその E ちゃんだった
「あぁーっ!」って二人は合唱しながらハイタッチ^^
そしてそれは、お互い固く握り合う、手と手になったのでした
「生年月日と名前から、もしやmakoちゃんじゃないかと思ってたの」
さっきまで説明してらした看護師さんが目をパチクリ^^
後はお任せね、って感じで席を外していかれたので
一通り食生活や病院食の話などを説明されてその勤めを果たされていかれた
ちょっとだけ、四方山話をしてね^^
忙しい彼女を独り占めする訳にはいかないからでした
彼女とは中学までは随分と仲良くしていただいたことを思い出していた
小学生の頃、お母様は私がお邪魔するとラーメンをよく作ってくださった
必ず玉子がポトンと落としてあって、あの味、美味しかったぁ・・・
何て言うか・・ハイカラな味だったし、優しい味だった
お姑さんにもよく遣えてらして
いつ見ても姉さん被りで田畑に立ち
働き者のお母様であった
何故か、胸が熱くなった
今どきの病院食はmakoの口にあっていて美味しかった
そう、栄養士の E ちゃんの味付けである
塩分は少ないのが当たり前でmakoの味もそんな感じなので何ら違和感無しである
お母さんのラーメンの味を引き継いでいるような優しい味であった
昼食が終わると
俳句誌、普段読まないところまで目を通していた
そして作句もし、俳句手帳にメモをしておいた
今夜、その俳句で先生の〇△が何個かあったのを確認し、気を良くしてこの日記を書いている
句会を覗きながら日記も書いて相変らず忙しいのである^^v
しかし、心地良い時間であって、苦痛ではない
ベッドの上には
分厚い歳時記、俳句誌1冊、俳句手帳、ペンにメガネを広げて久しぶりに俳句三昧であった
そんな時、また人の影、いきなり現れたのは何と孫ちゃま!!
何にも言わず、白い紙袋をポンとベッドに置いた
目は真っ直ぐmakoを見つめているのに何にも言わない
ベッドにちょこんと腰掛けた
続いて、チビ孫ちゃまが登場~保育園の園服を着ている
どうやら、園の帰りに寄ってくれた模様
パパ似だからゆく末、ジャニーズに入れるかも~^^
今のうちにサイン貰っておこうかしらん^^v
そして、何でもすぐ誉めてやるのである
「Cちゃん、偉いね~保育園毎日行ってるんやね~」
そう言うと、三年生の上孫がすかさずこう言った
「Dちゃん、もう、宿題済ませてきたんやでぇ~」
「そうか、そうか、忙しい中、ありがとうね~」
そう言って上孫の手を握ってから
下孫を抱き上げようとしたら、あっさり逃げられてしまった
それを見ていた娘が苦笑する、する~^^
「検査だけだから、見舞いはいいよ」って言ってあったのに
突然現れてとっとと帰って行った、と言うか、帰したのであった
外はすっかり暗くなっていた
白い袋の中には好きな「マドレーヌ」と「いろはす」が入っていた
そう、水分を摂るように言われていたから、丁度、下の自販機に買いに行こうと思ってたところ
流石、元、看護師の娘である^^v
それだけに、今回は、不都合なことも色々あったんですけどね^^
でも、こうしてブログ更新することが出来ているので結果オーライ!!
ってことで、おやすみなさい~
皆さん、ありがとう~^^
カメラ、忘れていったので画像がないのが残念です^^
なので、旅の画面の一部です
で
今日のおやつは「長寿生の郷」のお菓子処「叶 壽庵」で買った「ぜんざい」
お餅も入っていてオーブントースターで焼いて入れました
小豆はレンジで温めましたが小豆は一粒たりとも潰れていませんでしたよ
いや~美味しゅうございました
嫌味のない甘さで後味すっきりでした
あ、それからこれは名古屋松坂屋と高島屋日本橋店でも売られているようです
長寿生の郷しか売られていない「あも」もあります
名前はちょっとわすれちゃいましたがやはりそこにしかない和菓子を
娘宅やあちらのおじいちゃんおばあちゃんにも届けました