makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

列島荒天

2014-02-14 | 日記

 

朝方から降り出していた雪が今も牡丹雪

窓の外はどんよりと暗く、横なぐで降り続けている

幹線道路を走る大型車の屋根がゆっくり流れてゆくのが見えている

 

 

私と言えば、呑気にこんな写真を撮っていたりして申し訳なく思う

でも竹藪に雪が積もる景は幼い頃を思い出して郷愁に誘われる

と、同時に孫たちの通学通園の無事を思わずにはいられない

 

「カバン、カバン、カバン !!」

の声と共にバタン!と車のドアを閉める音

お隣の車が出て行った

あの奥様の声はいつもいらだっていらっしゃるように感じている

私だけだろうか、美男美女のご夫婦で ^^

 

さて、そろそろ今夜の投句の準備でもしましょっと^^

季語は「雪」だな・・・

う~ん、雪の句ってやはり多いですね

皆さんにも解りやすい句を幾つか紹介しますね

でもね、吾が趣味をおしつけがましく披露する気はさらさらないので

スルーしたい方はスルーしてくださいね^^v

 

載つて大きな牡丹雪          正木ゆう子

呑みて呑みて海蒼くなる          大橋敦子

田のをころげきて立つだるま      蓬田紀枝子

モスクワ空港におほかたコサック帽     石田章子

の流るるに乗る白鴎             石田章子

によきによきと人現はれて卸す        斉藤泥

出稼の父帰る日よを割る           中田勘一

 

 

 

makoの入選句で雪の句はというと・・・

 

 

 

 

ないや ^^;