makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

励まされました

2014-12-12 | 日記

腰の痛みは取れてきましたが

週に一回くらいはケアをしていただかいなとね~

その前にはやはりジャグジーで血行良くすることは必須になってきました

早めに済ませてワンコインランチに突入~の予定でいたのです

しか~し、予定はあくまで未定であって想定外の出来事に^^

 

いつものようにジャグジーで程よく、そして、露天風呂では苺のなんちゃらかんちゃら^^

赤い湯舟を見た時は・・迷った^^;

でも、41、7度の温度は好みだな

ここで、半身浴をしようっと決めた

あれ、いつもはあたくしオンリーなのに今日はどうしたの5、6人も

しかもここでも相変わらず熟女様方の井戸端会議ですな

さぁ、あたくしが茹蛸になるのか、それともピーチク、パーチクが引き上げてゆくのか

どうやら、ピーチクパーチク組のメンバーさんの中に茹蛸様いっちょう出来上がり^^

その方がひきあげると後の皆さんもそれに続けてゾロゾロと

うふふ~これで静かになったと思ったらまだお一人様が残っていらした

その方があたくしに声を掛けていらした

「奥さん、・・色が白いですねぇ~」

「そうですかぁ・・でも、ほらこの腕の日灼けがもう取れないんですよ」

両腕と首元を見せた

色白というよりお風呂の中では肌が綺麗に見える、かも・・sirenaine

で、その方、ご自分の身体をお見せになられて・・

でも、あたくしには何をおっしゃりたいのかよく解らないのです

そしたら、火傷の跡を見せてくださっていたのです

右半身、肩から足首にまで広範囲の火傷痕・・

その痕からしてすざましいものだったことが判断できます

生死の境をさまよい生還されたことを話してくださいました

その後、今度は胃癌のオペ、それもスキルス癌

スキルス癌でよく生還されたものだと思います

33歳の若さで胃癌で逝った母のことを思いました

もう、6年前とおっしゃいましたから執行猶予から放免されたようですね

ご自分の癌発症の前にはご主人の癌発症

既に帰らぬ人となられたそうです

背中が痛くて整形外科に行かれ、先生の前でバタッと倒れてそのまま・・

トラックの運転手をなされていたそうです

ご自分は一人っ子だそうですが、ご主人さんの妹やら親戚とは

疎遠になられたようです

カラオケにゆくと率先して一番に唄うそうです

人ごとのように次から次へと堰を切ったように話されるのです

何で、あたくしにそのようなお話を^^?

不思議に思いましたが、ただただうなずくばかりでした

「奥さんのお話でずいぶん励まされました、どうか、これからもお元気で」

と湯舟を後にしたのでした

お顔がほころんで笑顔になられるのを見届けて・・

袖擦り合うも何かのご縁なら、この湯船の中のご縁に感謝します^^

 

髪を乾かし化粧をしていたら、あらやだ、もうこんな時間

ワンコインランチへと繰り出す予定でしたが諦めて

こちらをいただきました

バイトの時間までまだ余裕があったのでこちらでまったりさせていただきました

WiーFiもあるのでスマホもサクサクでした~^^v

はは、呑気だねぇ~

 

この苔のような植物は、昨年の記事の中に載せていたもの

これを撮った時の気持ちを振り返るとその生命力に魅かれていたに違いない

登山もどきで出かけた林道に地を這うようにして

そして落ち葉の溝に枝垂れていたのだった