makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

露菴

2014-12-15 | 日記

 

団子③の日記より

僕はお兄ちゃん二人が学校や保育園に行くのを見届けるとお母ちゃんとやっと静かになれる

お母ちゃんはお父ちゃんの仕事の事務を担っているので忙しい

僕はお腹さえ一杯になっていればお兄ちゃんたちが帰るまではなるべく昼寝をして

お母ちゃんを休ませてあげたいと思っている

今日は、兄ちゃんがプールのある日なのでお母ちゃんはそれまでに

夕飯の支度や家事をこなしていろいろと忙しい

僕がいつものようにお昼頃から目覚めるとお母ちゃんが出かける用意をしていて

僕はまだ眠たいのにエルグランドのチャイルドシートに乗せられた

ついたところはここだった

いつか、ばあばと行ったお店とはちょっと違うようだな

どうやらばあばとお母ちゃんがここでランチをすることになったようだ

 

ばぁば、バイキングが好きだな~

しかも、最初からスィーツなんぞ載せてきているよ^^

それにお替わりもしっかりしちゃって~

二番めのお皿の左上の方に棒のようなもの見えてるでしょ

これを食べた時、髪の毛まで一緒に食べたと思って

頬っぺにくっついたと思って取ってるんだよ

くっくっ、^^;

レンコンって糸引くんだよね~

ばぁば、忘れたの^^?

 

あのぉ、お取込み中、すみませんが

僕だってそろそろお腹空いてきちゃってるんですけどぉ~

お母ちゃんがミルクを作ってくれた

それに、トレーに入れてきた豆腐を僕に食べさせてくれた

ばぁばもスクランブルエッグらしきものを

食べさせようとしたんだよ、お母ちゃんが席を立っている間にね

で、見つかって「それは味が濃いから、ダメよ、ダメダメ~」

って言われたとか、言われないとか^^

今日の団子③の日記でした

 

元気な顔みてホッとして帰ってきたら

眠くなってうとうとしてしまいました^^

久しぶりにダム湖を撮りたくなって

今からじゃ遅いと判っていたけど出かけた

西の山の方がうっすらと赤く染まっているのが見えた

途中、車の停められそうな所を探して

カメラをバックから取り出している間にも

どんどん陽が沈んでしまった

湖面には夕焼けが映っていたのだろうか

車にはお風呂セットを積んでいたのでそのままお風呂に行った

今日の露天風呂は葡萄のなんちゃらかんちゃら・・^^

暗くてよく見えなかったが葡萄の色らしいと思えた

お湯の成分の説明には何故かケーキに干し葡萄の絵

 

血行が良くなったところで整骨院に立ち寄った

腰はほぼ完治しているように思うのだが

繋いで行っておかないとね

そしたら案の定背中がパンパンだとおっしゃいました

マッサージを受けている自分でも判るくらい

 

「この頃どうですか?」

「えっ?何がですか?」

「短歌でしたっけ、俳句でしたっけ、調子はどうなんですか?」

以前に、俳句誌を読んで待合にいたものですから

憶えていてくださったのですね

「ここのところ、スランプだったんですが、12月号では佳作をいただきましたよ」

 

暫く間があって「〇〇〇さん氷のような身体かな」

そんな句を即席で詠まれて披露してくださいました

mako,マジに、「あ~なるほど、面白い比喩ですね」

それから、う~ん・・と、本気で推敲してしまった^^

氷は確かに固いけど、人の身体の比喩としてはどうなんだろう・・

などと考えていたら、makoが気に召さなかったと思われたのか

「もっとお洒落ものが良かったかな」

などとおっしゃいました^^

その頃には身体が柔らかくなってゆくのが自分でも判り

ベッドから起き上がるとすーっと身体が軽くなっていたのでした