♪♪・・・月見の森の紫陽花 6月9日
竜ヶ岳登山口への道中で出会ったbirderさん、ギンリョウソウを撮られました♪・・10コマ連写で^^♪ それはこういういきさつからでした。
タツナミソウを撮ってから更に上へとゆっくり進んでゆくと、車の後ろを開けてそこに腰かけて、腕組みしている男性。何を?・・その視線の先は、三脚の上に載っているカメラでした。要は、そこにカメラが設置してあるから、気を付けて~という意味ですね。私はその左側を通過する訳です。男性は私に軽く会釈を。
(先日の、紫陽花の前にはだかった熟女様は、私の視線の先の紫陽花に気が付いて邪魔をしたのです。・・・・・・・・何度も書きますがね^^;)
あ!これは鳥を撮ってるってピンときました。水辺ではないから翡翠などではないのだ。少し登ったところに私も車を停めた。決して鳥を撮るつもりはありませんが急ぐ道中でもないし。
静かに近寄って何を撮っていらっしゃるか聞いてみました。腕組みを解いて、「オオルリ」とおっしゃる。「もしかして、青い鳥ですか?」
「そうそう、あそこに鳴いている」と指さす方は高い木の上。姿は見えずとも、その鳴き声はなんともお美しい♪ へぇ~「もう撮れたのですか?」と、言うと、三脚の上のカメラを触って見せてくださった。木の枝が少しボディーにかかっているけど、その美しい青い羽はバッキバキに表現されていて、ズームUPして見せてくださった解像度もバッチリでした。迷彩柄ので覆われたNikonのボディーには500mmの望遠レンズを着けられていて。「APS-c機ですけどね」とおっしゃる。なるほどですね。やはり1、5倍くらいにはなるのかな?
「おたくは何を撮ってるんかね?」と聞かれたから、「何でもオールマイティーですが、さっきまで水辺で紫色の山野草らしきものを見つけて撮っていました。
「僕は、最初は山野草専門だったのですが、気が付いたら、鳥をおっかけていました^^」と。「どれ、どんな花でしたか?」とおっしゃるので、カメラを出してきて観ていただきました。「あ、これはタツナミソウですね」と直ぐに判明。家に帰ってから検索するつもりでいたのが、もと、山野草カメラマンさんのお蔭で判明しました^^v ・・で、また、「ギョリンソウ」も撮れたのですよ、と、まだ名前の思い違いのまま言うと、「ああ、白い、真ん中に黒い眼玉みたいなヤツでしょ?」「そうそう、テンションあがりました~♪」と言いながら、見せると「ほう、ここにも咲いていたかね」と。・・・あはは~この方、ギョリンソウをそのまま、理解してくださって、否定はなさらずでした。後に、「ギンリョウソウ」が正しいと^^♪
気が付けば、さっきまで声高らかに鳴いていたオオルリさんの声はナッシング^^;「すみません、話声で逃げてしまったのですね^^;」「ほんとだ、もう撮ったからいいけどね」と。双眼鏡を観ながら確認しておいででした^^; 丁寧にお礼を言っておいとましました。あ、そうそう、鳥撮りで有名な「クワ」さんには、実際に逢ったこともあるのだとか。また、万助溜で翡翠も撮ったことがあったとか。言ってみれば、翡翠は鳥撮りの初心者さんが撮る被写体だそうです。へぇ、あれが初心者の被写体?なの?バーダーカメラマンさん、「どんだけ~?」の世界ですねぇ。
で、車に戻ってエンジンをかけようとして、みつけました。何と、ギンリョウソウを^^♪・・どうしようか、迷いましたが、お詫びに・・とでも申しましょうか、戻って、「ギョリンソウ、そこにも咲いていました!」と告げると、三脚ごとカメラを持っていらして。慣れた手つきでササと三脚を低くされて、1回撮られたものの、ご自分が後ろに下がってまた撮り直しをされて。望遠だから画角に納まりきれなかったようですね。そのシャッター音の切れの良さと爆速!?に、「何コマ撮れるんですか?」と尋ねると、「10コマ」だそうです。私のは7コマ^^♪Nikonさん、音もいいですね~^^v
「撮らないの?」っておっしゃるから、さっき、そこで撮ってきましたので・・^^;
ということで、今度こそおいとまして、更に上へと馳せました。
次回は、生き物係編です。ひっぱるつもりはなくて、早く進みたいのですが。伊坂ダムの紫陽花と月見の森の紫陽花も撮りに行ってまして未UPだし♪ 今日は今日で、仕事終わったら行きたいところもあるし^^v
こんばんは。
綺麗なお姉さんに声をかけられると、オオルリより魅力的と見えますね。
先日師匠とアカゲラの給餌シーンを撮っている時、車が後ろに静かにとまり、何をロっているのですか?との声。
私は無視!
師匠はたった一言、鳥!
その剣幕ですーと言ってしまいました。
鳥撮りの時声をかけられるのは迷惑なんですよ!(笑)
ええ、ええ、洩れなくマスクをしていましたから、ホウレイ線は隠れていますしね。
^^v
迷惑だったでしょうか^^?
って、自分が一番知っているくせにね^^;
だってね、車の後ろを開けて、腕組みしていらしたから~^^v
セッティングしたカメラとはちょいと離れた場所だし。
でも、ギンリョウソウをすぐ撮りにいらしたのは、山野草経験のある人だと証明できました。
私って、決して、決して、姐さんではないのですよ^^v
で、その後、バーダーさんは一足先に私を追い越して行かれたのですが、
その時、「タツナミソウ、ガードレールのとこにも咲いていましたよ」と教えてくださいました。
カメラマンどうしですからね、sこはそれ、情報交換は必須でした~^^♪
私はその時、小さな滝の流れのような場所があって、そこで思案してました^^♪