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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 第13回「幼なじみの絆」 感想

※ネタバレをなるべくしないように書きますが、ネタバレを好まない方はこの先をお読みになりませんように。

 

ストーカー義時くんが炸裂していました。

伊豆の一豪族の若者が烏合の衆をまとめていくにせよ、まだ過渡期なのでいろいろ難しい立場、難場を乗り越えていこうとする姿とストーカーの姿がなんとも言えません(苦笑)

そして呪術合戦も当時っぽいというか、呪術で呪い殺せると信じられていた時代があっての現代なんですね。

一方で比企一族の暗躍を感じますね。

物腰が柔らかいように近づいてはいるものの、当時の有力者とお近づきになる手段としては、これが手っ取り早いのねぇと実感しました。

木曽の義仲くんのところを訪れて、巴ちゃんにシンパシーを受けてしまう義時くんがいじらしいなぁ。ストーカーだけれど。

巴ちゃんがもう女戦士すぎて…。

現代人が思うような武士道を体現しちゃっているみたいでカッコいいです。

だがしかし、一本眉です。フリーダ・カーロの絵画みたいです。

それと木曽ご一族様も野趣あふれます。遠目で見ると衣装が迷彩柄みたいなんです。よく見るとちゃんと伝統的な柄なのですが、ちょっとしたゲリラ部隊風。

源氏の正当性を謳う人々が白系衣装に対して、木曽ご一族様は血筋や正当性よりも実を取っている感じがいいですね。半グレ集団というか実働部隊という感じがします。

そして頼朝ご一行様もオンナのマウント合戦も少しは落ち着きを取り戻し、ガブリと噛まれる頼朝くん。

このくらい手痛い失敗を頼朝くんも経験した方がいいよね、と思う場面でした。

次回の放映も楽しみです。

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