makoto's daily handmades

パート 8月9回目

今日は昨日ほどの混雑はありませんでした。
お盆休みが終わったか、最終日の方が多いのかもしれません。

そして偶然、長く勤務した会社の元同僚一家が遊びに来てくれました。
彼女は私より1歳年下ですが、先輩だった方で、お子さんが3人いらっしゃいます。
今の展示が始まってすぐに、招待券を差しあげようかと思い、メールしましたがメアド変更で連絡が取れなかった方です。

久々にお会いした彼女から「声が若いねぇ!」と言われました。
そして「この仕事、とっても合っているね、生き生きしてるよ」と褒めていただきました。
私は「この仕事は現金も、契約書も、ノルマもないから楽させてもらっています」と返しました。
2年前までは彼女と同じ業界で仕事していたことが少し懐かしいです。
たまにもう少し責任ある仕事をしたいな、と思うこともありますが、1度脱線した仕事の仕方なので、自信はありません。
今のままでいいのかな?という迷いを持ちつつ、今の働き方を選択しました。

ちょっと懐かしい気持ちにもさせてもらって、今日は気持ちもサッパリしました。

さて、ちょっと困ったことも1つ。
パート仲間さんのことです。
私は出勤日もシフト制ですが、その日の業務もシフト制で、だいたい2~3人が同じ時間帯に休憩時間になります。
その内の1人がクチャラーなのです。
クチャラー、ご存じですか?
食事時にご飯等をクチャクチャ食べる方のことです。

私は以前1度だけその方と休憩時間が同じになり、クチャラーであることを知っていました。
だから休憩時間が同じになるのはイヤだな、と感じていたのです。
今日はその方ともう1人が同じ休憩時間でした。

クチャラーさん、いつも通りのクチャクチャ食べ始めたので、もう1人の方がその姿に驚いていました。
その2人は初めて休憩時間が同じになったそうです。

私はクチャラーさんに食べ方について指摘はしませんでした。
私はこれまでの人生でクチャラーに出会ったことは何度かあります。
クチャラーには共通点があるから、指摘をしないのです。
それは「空気が読めない」「ひがみっぽい」「他人の意見を聞かない」など、悪い印象を抱かれる何かを持っているからです。
とくに若くもない年齢の方の場合は、これまでの人生でクチャラーであることを指摘されたことがない環境で生きてきたことになります。

クチャラーであることを指摘するのは、まずは親、次に友達、最後に目上の人、この3種類の人間関係しか指摘してくれません。
不幸なのは、親が指摘しない環境です。これは自覚を持つことはできません。
次に友達。これまでの人生で良好な友達関係を築くことができなかったのかもしれません。
最後に目上の人。給食の時間に先生から教わらなかったのでしょうか?または社会人になったとき職場の先輩や上司から指摘を受けなかったのでしょうか?

幸運にもクチャラーである指摘を受けたとき、その方はどのような態度をとったのでしょうか?
クチャラーを改善する素直さを持っていれば、若くしてクチャラーを卒業できたでしょう。
でも、若くもない年齢でクチャラーのままである原因は?

それはただ1つ、クチャラーを指摘してもらえる人間関係を構築できなかった本人の資質が問題がある、と私は感じるのです。
今の働き方は、有期雇用なので今回のクチャラーさんとはいずれ職場は別れます。
指摘をしたところで逆恨みでもされたら困るな、としか私は感じていないのです。

その点では、親の躾とは本当に大切だな、他人からの指摘を素直に聞き入れられる謙虚さを持ち続けよう、と思えた出来事でした。

コメント一覧

makoto
jun-sweetsさんへ
クチャラーは、無自覚だからクチャラーになるそうです。
大人のクチャラーは、今更クチャラーであることを指摘してくれる人はいません。
家庭の躾の範疇のことは、やはり社会に出る前に改善しておかないと、本人が様々な場面で困難にぶつかるのだと感じました。
jun-sweets
こんばんは(^^)
クチャラー、呼び方知らなかったのでびっくりしました。
私もクチャクチャ音を立てて食べているのは嫌ですね。
息子が食べながら主人にしゃべっている時に、
「食べるかしゃべるかどちらかにしなさい」と言う位です(~_~;)
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