骨折３０６日目

明け方、目覚める前から足が痺れる。
たまらず、左足に布団を巻き付けるようにして寝るもののなんだかうずく。

起き抜けはだいぶ足の調子が悪く、歩きづらい。
なんだか３月くらいに逆戻りだ。
歩くたびに左足の返しがやりにくい。痛い。痺れる。イライラする。ため息が出る。

理由は朝からかなりの勢いで雨が降っているから。
久しぶりだなぁ、こんな感覚。

さて、今日は午前中に副支店長に呼ばれた。
おお、本店に報告した退職の件か…と行くと、会議室で人事部長が待っていた。
え？なんで？

いきなり人事部長と面談だった。
いろいろ話したけれど、とにかく７月末で辞める意志は固い。
何よりも、８月の手術は予定は変わらないと伝える。

でも、とってもムカついたのは、人事部長は私の両親の話をするんだ、顔見知りだから。
あのさぁ、この職場に勤務しているのは私であって、私の両親ではない。
私がこの職場が嫌だから辞めるだけのこと。

私を通り越して、私の両親しか見ていない。
もうね、私は冷静に「退職願出してよかった」としか思えなかった。
なんかもう、こんな職場、ホントどうでもいい。

そういう意味では、私の中でだめ押しできた。

さて、足の状態は本当に今日は悪かった。
足が本当に冷えたんだろうなぁ。
何しろしゃがんだ姿勢が全然できなかった。