makoto's daily handmades

店頭の様子in横浜市内

今日はいつものスーパーマーケットに行きました。
東日本大震災の後は暫く買い物に苦労していた覚えがあります。
パンは早朝のデイリーヤマザキなら購入できましたが、日中韓の普通のコンビニでは2週間くらい無買えなかったです。
カップ麺も袋麺も3週間くらい買えなかったです。
いや、韓国の辛ラーメンだけは売れ残っていました。
私は辛味が強い食べ物は苦手なので食べたことはありませんが、このラーメンってまずいのか、と思いいまだ食べたことがありません。
また当時、店頭から一気に福島県産の米や農畜産物が消え、東北地方や関東地地方の太平洋沿岸の海産物も消えました。
もうそんな経験はしたくありませんが、今日の店頭はどうかな?と思った次第です。

少し変わったところといえば、ジャガイモが神奈川県産のモノでした。
普段は北海道産か鹿児島県産、長崎県産が多いのに、と。
それと玉ねぎがほぼ無かったです。
その代わりなのか、長ネギがたくさんありました。

乳製品はそもそも北海道産ではなくても出回るのか、影響があるようには見えませんでした。
それとも牛乳は今後影響が出るのかもしれません。

さて先週は9月の防災月間のコーナーが商品満載でした。
他の地域は分かりませんが、神奈川県辺りでは関東大震災(9月1日)に合わせて、9月は防災月間として店頭にコーナーができます。

このコーナーはさぞかし品不足だろうと予測していたら、先週とほぼ同じ状態でした。
缶詰コーナーは、サバ缶のコーナーが空っぽでしたが、近年、サバ缶人気でいつも空っぽ気味なので大きな影響があるようには見えませんでした。

今日はたまたまわが家の備蓄食料の入れ替えのため、パックごはんとレトルトカレーも買いましたが、ここもいつも通りの商品量でした。

さすがに東日本大震災の時のような、パニック状態ではない、ということなのでしょう。
MIFさんは「普通の家でも備蓄が行き渡っているのかもしれないよ」とのことでした。

確かに東日本大震災を越えて、わが家も備蓄品の点検はいつもやるようにしているからなぁ、非常持ち出し袋としてはまとめていませんが、いくつかに分散して持ち出しやすいようには準備しているしなぁって。

東日本大震災(3月11日)はインパクトが大きいのですが、じつはその直後に富士山のすぐ近くや東京湾でも大きな地震がありました。
そのため、富士山大噴火か?とか、次は首都直下地震だとか、福島原発事故など戦々恐々とした日々を送って、テレビでは専門家が南海トラフ地震が来るだとか、いろいろな情報がありました。
当時は計画停電も経験したので、心が疲弊したのを覚えています。

今回、北海道で計画停電をするかも…と。
東日本大震災の計画停電では東京23区は除外でしたから、川崎市から見ると、対岸は煌々と電気がついていました。
思わず、23区の住人なんて全員東京湾に沈めばいいのに、くらいには恨めしく思ったモノです(当時は心が疲弊していたから)。

しかも私は、職場と自宅が停電ブロックが異なったため、職場で日中2回停電して、帰宅してから自宅で1回と、1日3回の停電も経験しました。
計画停電は、いきなりバチッと電源が落ちて、通電再開もいきなりバチッと付きます。

1回に3時間くらい停電するし、季節的に夜の方が長買ったので、いつも暗闇にいる気分でどんどん気持ちが塞ぎ込みました。
そのうえ、季節は決算月。
余震は来るし、緊急地震速報のアラームは突然鳴り響くし。
推して知るべしの疲弊状況でした。

北海道の方々が計画停電を経験することなく、無事に復興に向かわれますように。
計画停電を決める人たちは、電気使いたい放題なのです。
その人たちも計画停電を一緒に経験するならいいけれど、そうならないのがこの国のシステムです。
北海道で計画停電なんてやったら、与党はとても大きな票田を失う可能性があることも覚悟したほうがいいです。
東日本大震災のときの経験から、私は当時の与党に対してこの国は沈没すると心から思いました。
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