makoto's daily handmades

川崎・加瀬山を歩く

私が住む川崎市南部にも山はある。

それが加瀬山だ。標高?35mですが何か?

 

JR新川崎駅から跨線橋を渡って、日吉小学校方面へ。

この辺りの道路は仕事で随分前に通ったことがあるけれど、うろ覚え。

でも目指す加瀬山の場所は分かっているのだから、あとは登り口を探すだけだ。

日吉小学校のすぐ近くに加瀬山に登る階段があって、そこから階段を上ると、加瀬山到着。

登山時間は10分もかからない。

目の前に広がる場所は、以前駐車場だったところ。

MIFさんに「ここ駐車場だったはずだけれど…」と話すが遊具があってどうやら公園になっているようだ。

でも一角に物見台があるので30年前には確かに駐車場だった場所だ。

そうか、知らないうちに随分変わったんだな。

そして、いよいよ夢見ヶ崎動物公園へ。

私が知っている夢見ヶ崎動物公園の1番新しい動物は「マーコール」。たぶん30年くらい前の話だ。

そのとき、まだ公開前に獣医さんがこっそりと見せてくれた思い出がある。

なぜ私が見せてもらえたかというと、私の実家はここの動物の寝わら・馬糞を肥料として下請けしていた時期があったからだ。

親や祖父や獣医さんと顔見知りで、マーコールを見せてもらったと言うわけ。

たしかマーコール舎に入れた当日だか翌日には柵を乗り越えてしまったから慌ててマーコールの柵を高く増設した翌日に見せてもらったはず。

だからマーコールが落ち着くまで公開できないけど、少しならいいよって。

ちなみに、私の実家がトラックで乗り入れて居た場所は、ペンギン舎と熊野神社の間に有る場所。

今日、見てきたら黒い柵があって入れないようになっていた。

思い出の場所から締め出された気分なのはちょっと残念。

さて、MIFさんが「シマウマの展示って珍しい」という。子どもの頃から見慣れている私には「そうかな?」という印象だ。

私の知る限り、この動物園はシマウマの展示が見られるのが目玉だったはずだから。

シベリアヘラジカが居なくなっていることは残念だったけれど、私が子ども時代に比べてとても充実した作りになっているのには驚きだ。

それと、ここにはヨウムもコバタン、ベニコンゴウインコ、ルリコンゴウインコなどのオウム・インコ類が充実している!

これが無料で見られるだなんて感動だ。

そして最後眺望のよい公園の一角で一休み。

ここは日本最高峰の富士山、神奈川県最高峰の蛭ヶ岳、東京都最高峰の雲取山が一望できる。

もちろん、昨年登った丹沢・大山も見える。

今日はすでにガスっていたからうっすらとしか見えなかったのは残念。

しかし、たった標高35mとはいえ、ちょっと贅沢な眺望だ。

さて、ここから加瀬山を下りて、LINX新川崎へ。

ここはゴルフ練習場なのだけれど、ここのレストランがボローニャのディニッシュや吉虎の麺類などが食べられ、なかなか美味しい。

今日は、MIFさんはつけ麺、私は煮干しそばを頼む。

運ばれてきた煮干しそば、食べる前から「すごい煮干しのニオイ…」というと、MIFさんすかさず「だって、煮干しそばだろ?」。

そうなんだけれどさ、こんなに煮干しの香りのする煮干し出汁のスープって初めてだ。

そしてうま~い!!

さて、ここから新川崎駅まで歩く途中に、サガン・ド・ヴェールというケーキ屋さんがある。

ここに立ち寄ってデザートを購入。

そして帰宅。

サガンのケーキ、相変わらず美味しいなぁ。

午前中だけの散歩だけれど、とても楽しい時間になった。

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