GWに予定が無いからと、ちょっと収納棚の整理をした。
この収納棚は4段(固定)になっていて、上から買い置きの日用品、掃除用具、非常食&シーズン物、アルバム&紙袋が入っている。
やたらといっぱいになっていたのだけれど、整理したら半分くらいになった。これでスッキリ。
非常食の棚から、小豆1キロが出てきた。去年の夏に買ったもので賞味期限間まだまだ大丈夫。
でも今年の秋にはまた新豆が出てくるので、では…と小豆を炊くことにした。
知らない人にとって、小豆あんを作るのは難しいと感じられるそうだ。
かくいう私も、作り方を知らないときは難しいと思っていた。
しかし、数ある豆料理の中で、小豆で作る粒あんは難しい方では無い。
だって豆を水で戻す必要がないから。
今回は1キロ全部は使わずに、でもちょっと大きめの鍋で炊いてみよう。
が、しかし、今日は水の分量が多すぎて、ゆるゆるあんこになってしまった。
これはこれで、お汁粉風にもなるし、あんこ餅にすればいい。
が、しかし、今日は餅が無い。
去年9月に長野県大町市で購入した凍み餅が、収納棚の非常食コーナーにあったので、凍み餅を水で戻して焼いてみる。
が、しかし、水で戻す時間が長すぎたのか、安倍川餅並に柔らかくなってしまった。
もう、グズグズなのをムリヤリフライパンで焼いてしまった。
そしてゆるゆるあんこにズグズグ餅を入れて、なんちゃって田舎汁粉にしてみた。
なんだかモッチャリしていたけれど、まぁどうにか食べられた。
なんだか残念な手作りお菓子になってしまった。