私は手芸が好きで、ビーズをいくつも持っていますが、ビーズの作り方は知らなかったので興味深く見ました。
私は博物館に行くのが好きなので、発掘出土品のビーズの作り方は知っていました。
でもかなり原始的な作り方で、竹に溶かしたガラスを巻き付けたり、石に摩擦で穴を開けたりします。
現代のガラスビーズは、小さいつぶつぶの真ん中に穴が空いていて、一体どうやって作っているのか?と不思議になります。
これはガラス管を作り方、それを加熱しながら細く伸ばし、最後に磨きをかけるという作業をするそうです。
私が想像していたよりもずっと原始的で、それでいてとても効率的でした。
そして、このガラスビーズを作っているのが、トーホーという会社でした。
あのトーホーかぁ!と気が付きました。
たいていどこの手芸用品店に行っても、水色のラベルがついたビーズが売られています。
それがトーホーの製品です。
そこで気が付きました。
あれ?広島って、縫い針の産地だったよねぇ、広島針という名前があったな、と。
そういえばウズベキスタンのスザニ(伝統的な刺繍した布)のことを調べたときに、チューリップの編み針が使われていていたんだよなぁ。
チューリップの編み針は、トルコのオヤ(スカーフの編み飾り)を作る時に使われている映像を見て「チューリップはトルコ原産だから、トルコ製なのかな?」と思ったら、広島の製品でビックリしたんだよなぁ。
と、まるで連想ゲームのように思い出しました。
YouTubeで海外の手芸動画を見ることがありますが、よく見ると日本製の道具を使っていることがあります。
以前、見た動画で「日本製の編み針や縫い針は高価だけれど、とても使いやすいし、錆びにくい。長く使えるので結局割安になる」と紹介していました。
私は今、ほぼ日本製の手芸用品のみを使っているのでこれが当たり前の使い心地ではない…ということなのかもしれませんね。
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