年中行事は年越しそばを食べるくらいしかしません。
でも新年準備の1つで、ふきんの新調があります。
いまはふきんには晒し布を使っているので、一定の長さに切って、使い始めの月が分かるように刺し子をするだけ。
1月は睦月なので、画数が少ないひらがなで縫い取るだけ。
刺し子糸は手持ちの段染めのモノなので、ひらがな3文字でも少しずつ色が違います。
使い始めが分かる方が捨てるときの踏ん切りがつきやすいと感じています。
以前、麻のふきんを使っていたこともありますが、あまりに丈夫過ぎて10年以上使っていたモノもありました。
結局、捨て時が分からないという気持ちで使っていたのだと思います。
簡単だけれど刺し子をするのも好きです。