トップ写真は、今日、祖母からいただいた実家の庭にある花です。
菊の他に、千両と水仙をいただきました。
この花瓶は15年前、祖母、S叔母と私の3人で群馬県の草津温泉に行った記念で購入したモノです。
花を滅多に飾らない私なので、生け花の心得もありません。
とりあえず花瓶にさしただけです。
実家では昨年私の職場が水害に遭ったことはみんなが知っていたので「その後どうなった?」の質問攻めでした。
それと私の両親が、JR九州「ななつぼし」に乗るツアーに申し込んでいたのは知っていましたが、キャンセル待ちで行けるかどうか分からない状態でした。
それが12月に繰り上げで行けることになった話。
キャンセル待ち3組目だから、ムリだろうな~と思っていたら、行けることになって慌てて料金を振り込んだそうです。
両親は金婚式でして、そのお祝いは兄妹で出し合っていましたが、たぶん全然料金は全然足りません。
だってななつぼしだもの。
でも有田焼の夫婦カップをお土産でいただきました。
テンション高く話す母の姿は、よほど嬉しかったのでしょう。
それと祖母から、去年はいろいろなところに連れて行ってもらったから、とお菓子をいただきました。
そのお菓子、隣の区である横浜市青葉区にあるデパートまで行ってわざわざ買ってきてくれたものです。
しかも久しぶりに1人で行ったから迷っちゃった(てへッ)とのおまけ付き。
もうすぐ92歳だから年末の激混み時期に1人でいかないで、と祖母にお願いできず私は「無事に帰って来られてよかったね。お買い物、楽しめた?」と言うことにしました。
祖母は杖なしで歩けるし、自分で電車やバスにも乗ることができます。
お買い物くらい自由に楽しんでほしいので、外出を控えるようなことを言いたくはありません。
祖母は特別。
あんなに元気なお年寄り、私は他には知りません。
さてその後、S叔母宅に行きました。
実家の帰りに叔母宅に寄るのが恒例になっています。
ここで私は門付け(かどづけ)を見させてもらっています。
地元のお囃子連の方が、獅子とひょっとこ(1人の方が玄関の上がり口で行います)、笛、太鼓等の囃子方が3人玄関の外で演奏します。
私の実家辺りではこういった獅子舞の門付けはないので、初めて見たときは驚きました。
S叔母は昨年箱根旅行に行ったメンバーなので、今年もどこかに行きたいと思っているそうです。
私は元々正月気分を楽しむタイプではないので、この三が日も至って日常的な過ごし方でした。
夜ふかしもしなければ、規則的な過ごし方だったと思います。
今年もこう言う日々が過ごせればいいな、と思っています。