本当によかった。
それにしても驚いたのは、自衛隊演習場内には勝手に人が出入りできること、そして自衛隊管理の小屋に鍵がかかっていなかったこと。
演習場には柵が張り巡らされていると思っていたけど、そんなことはないのだろうか?
そして管理小屋は施錠されていないだなんて、思わなかった。
自衛隊は、演習中に落とし物や遺失したら、見つかるまで連帯責任で演習が終わらないと聞いたことがある。
おかげで、少年は生き延びることができた。
森の中で小屋を見つけて、その小屋は施錠されていなくて、マットレスと水道水があって…偶然が重なって本当によかった。
私、ご両親には申し訳ないけど、少年が生きている可能性は低いって思っていた。
クマの生息地であること、北海道はエキノコックスの影響でせせらぎの水を飲むのは危険と聞いたことがあるからだ。
6日間も水を飲まずにいられるはずがないし、森で迷ったら簡単に出られないと思っていた。
さて、これからはこのご家族には大変な試練だろう。
これまでもご両親には大変な批判があっただろう。
それに本名が出てしまったので、これから先も思いがけないところで「あのときの少年」と言われてしまうかもしれない。
もし少年が悪いことをしても、ご両親は周りの目を気にして叱ることが出来なくなってしまうかもしれない。
このご家族がこれから先、平穏に暮らせることを願わずにはいられない。
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