ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

結婚式の思い出

2013年09月07日 | 息子の日記から
最近、私の飽き性の性格が出てきて、ブログの更新もままなりません。今まではTV や新聞を見ていても、ふっとそうだあんな思い出があった、あれを書こうと頭が回ったのに、今は全然浮かびません。
初めてブログを投稿したのは2011年9月5日、もう二年たちました。<ブログってなに?>全くの興味本位で始めましたが、どんなものかもわかったし、もういいかな?  でも、だからと言って、ここでストップしたのでは残念な気もしますし、「石の上にも三年」 また思い直して、自分史のつもりでぼちぼち続けることにしました。


私のブログのカテゴリーに<息子の日記から>というのを作っていますが二つしかないので、息子の日記をパラパラ見ていて思い出した笑える話です。

私が結婚したのはずいぶん前、大阪の結婚式場ででした。その日若い二人はみんなに祝福を受けて、厳かな神前結婚式を挙げていました。丁度巫女さんから三々九度の盃を受けているときでした。突然大きな音がしました。なんと神官が座っていた折り畳み式の椅子が壊れて、しりもちをつかれたのです。
私と夫は緊張しているからそちらの方を見ませんでした。でも、参列者は驚くと同時に笑いがこみあげてきたそうです。
結局、式は何事もなかったかのように、無事済みましたが。

両親たちはその後もずーっと、その時の事は何にも言いませんでした。口にすると、私達の結婚生活がうまくいかないのではないかしらと、黙っていたそうです。何年も後で、母は「あの時はずいぶん、腹立たしかった。よりによって娘の時に壊れるとは・・・壊れるほど古い椅子なら気を付けてくれたらよかったのに」と、言っていました。

でも、何とかさざ波を立てながら、ここまで来ました。仮死産と流産のあと結婚11年目に生まれた一人息子が、結婚写真を見ながら日記を書いていました。   



     (小1)