ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

オーケストラの演奏会

2014年04月19日 | 音楽
昨夜は、音楽会に行ってきました。佐渡裕指揮の兵庫芸術文化センター管弦楽団の宮崎公演です。
午前中にプールに行って、ちょっと昼寝をして・・・(居眠りしたら大変だから)



昨夜はこのクラシックコンサートと、演劇ホールでのAcid Black Cherryのコンサートが重なっていたので、お客さんは多いし、劇場の周りは車で込み合ってました。友人は車なので駐車場が無くなったらいけないから、早くに家を出たそうですが、私は近いから、歩きで楽です。

楽しい夜でした。佐渡裕さんの演奏前のトークは関西訛りがちょっと聞こえて、嬉しかったです。そして、いつもはオーケストラの演奏に感動するのに、昨晩から、”音楽を聴く”のほかに”見る楽しみ”が加わりました。
友人がとってくれた座席は、二階バルコニー席の前列。しかも前の方だから指揮者の様子や顔の表情がよく見えて、ピアニストのドミトリー・メイボローダの顔もよく見えました。次回からはなるべく、このあたりの席を予約したいと思いました。



オーケストラの楽団員の様子が上から見ることができて、ティンパニーの人は常に音を確かめ、ネジかなんかを調節してる感じですし、管楽器の人も時折、音を確かめる様子が見えましたし、外国人の楽団員は長い足をひゅ~と、伸ばしたり、靴はエナメルで、ぴかぴか光っていました。
音楽を聴いていたのかと言われそうですが、素晴らしい演奏でした。ただ、チューバやティンパニの音が良く聞こえたから、ホントに音を楽しみたい人の席ではないかもしれない。やっぱり、音がまっすぐ聞こえてくるS席がいいのでしょう。
でも、私は音にこだわるほどのクラシックファンではないから、十分でした。今度からは聴くと見るの二本立てで行こうと思います。


グリンカ 「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
チャイコフスキー  交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」