ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

MSCファンタジア  コルフ島観光

2014年10月03日 | アドリア海エーゲ海クルーズ2014
2014年9月19日(金)旅行7日目(クルーズ6日目)  
ギリシャ・ピレウス港  コルフ島観光

今日のコルフ島観光は午後からだから、ゆっくり起きて、6階<イルチェルキオドロ>で朝食を食べようと行ったら、同じツアーの大阪から参加の新婚さんカップルと、同席になった。このツアーは全部で18人。関空からが6人、羽田から12人。
そのうち4人はヨットクラブだから、観光に出かける時だけ顔を合わす。でもほかの人達とも、広い船内だし、キャビンもそれぞれ離れているから、観光と夕食の時ぐらいしか会わない。
専用のフロアがあり特別のサービスを受けるヨットクラブって、どんな様子か、部屋はどんなかと興味があったが、添乗員もそのフロアーの受付までで、中には入れないらしい。船賃はどれくらい高いのかしら?




観光に出かける集合時間まで、船内のショップやカジノのフロアーに行ってみた。ツアーのメンバーの何人かは食事の席で、昨夜は勝ったとか、負けたとか話しておられた。バーで夜遅くまでダンスに興じる人、プールエリアでエアロビクスやダンスレッスンのアクティビティーを楽しむ人、いろいろ。1日中船にとどまる人でも、退屈しないような数多くのプログラムがある。何もしないでぼーっと海を眺めるだけも・・それぞれのクルージングの楽しみ方がある。


12時半コルフ島入港
毎日、船内新聞とは別に、添乗員が手書きの今日の日程表を部屋に届けてくれる。それには次のように書いてあった。

コルフ島はイオニア海に浮かぶ島のひとつで、イタリアに近いと言う地理的要因から、ベネチア共和国、フランス、イギリス等の支配と影響を受けてきました。緑豊かで、オーストリア皇妃エリザベートにも愛された魅力ある島です


アヒリオン宮殿
オーストリア帝国ハプスブルク家の皇妃エリザベートは、ウイーンでの窮屈な生活から逃れるため、この宮殿を建て訪れていたという。室内や庭園には好きだったシェークスピアや古代ギリシャの哲学者プラトンの彫像が建っていた。

  




  




カノニの高台
岬の最南端のカノニ。この高台からの海の眺めは素晴らしかった。小島への細い道の先には修道院がありそこから船で行くと教会のあるネズミ島がある。見たくもないが、ここは有名なヌーディストたちのたまり場らしい。
   



添乗員さんおすすめのレモンとしょうがの炭酸飲料が暑い日差しの中、美味しかった。しかし、炭酸水だと聞いていながら、私もえい子さんも無意識に振って白い泡がボシャボシャ・・・ほんとに揃いも揃っておバカさん



旧市街
ヴェネツィア時代の古い街並みが残る旧市街で、フリータイム。石畳の道、町の中心は大きな公園、迷路のような小道、なかなか風情のある街だった。雑貨類を売る小さなお店が軒をつらね、革製品・オリーブオイル石鹸・ドライフルーツ・刺繍やレース編み製品など売られていた。でも私は、最近そんなものが欲しいと思わなくなっていて、歳のせいかな?
ギリシャは川もなく砂漠のような土地らしいけど、ここコルフ島は緑の多い美しい島だった。

  





船に戻ると、ファンタジア以外に2艘の大型客船が停泊していた。 
  



キャビンから隣の船を



今夜はガラフォーマルナイト  ドレスコードはフォーマル  私はノースリーブのワンピにラメの入ったボレロ.
 
フォーマルの日は、最近はつけたこともないマスカラに、まつ毛カーラー。マニキュアもめったにしないのに、しても透明なのに今夜はラメ入り(笑) キャビンの大きな鏡は女性たちのドレスアップのためかしら?

  
メインダイニング<レッドベルベット>でのディナーは、毎夜同じ席。静岡からのご夫婦とも千葉からのご夫婦ともすっかり仲良くなって、お料理はそれぞれ好きなものを頼むから、「あら、それおいしそうね!」という声で、みんなにあげたり、もらったり。ご主人たちも女性につられて、一緒に(笑)

 


 

 



 

9時45分からの劇場での今夜のショーは<マイケル・ジャクソン・トリビュート> マイケルジャクソンのヒット曲のパフォーマンス。ムーンウオークも素晴らしかった。今夜もにぎやかな華やかなショーで、楽しかった。





明日はクロアチア、寝る前に時差の変更で時計を1時間戻した。


旅行7日目 船中泊 6日目    


     
      


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