お早うございます!
三日月星夜、マイナス3度ではじまり。明けてみると意外に風なし湿気なしで寒気を感じずのでだし。東のそらは朝焼け寒・暖色の霞グラデーション光景はほんのりと正月最初の日曜日・夢見心地していました。
霜野ゆく 砕く足音 寒の入り
凍った地道の愉しみは氷ついた水たまり。今朝は「石噛みゴーゴン(希臘神話の怪物)」と名付けました。三姉妹の一人メドゥーサ(蛇女)は見るものを石にするとの連想から。

実は昨日霜野に忘れ物していったのです、それを取ろうとして、枯葉のとラッパー種・引っ付き虫にアメリカセンダンクサ(クワガタ虫ノ角ですな)、フリースの手袋にイッパイ。で、ついついそれを取っている内に…。行きも探したのですが、枯葉ばかりの保護色に見付からず。でもあきらめ悪く再び、引っ付き虫に用心しつつ。
霜枯葉の中に、年に一回か二回わたしがこういう時期に瓶にコレクションする山繭に。

探すのに手間取り、ようよう帰着。霜かかりの重軽石が迎えてくれます。

傍らの火山弾家石に「灯り」を
「貧者の一灯」というところでしょうか。
