お早うございます！
ジットリ凍みた空気。動いて入ればさほどでも無いけれど、止まるとコレが利いてくる。
昨日は、目まぐるしく天候が変わった。最初はモノをスッ転がす風、外に一夜干ししていた穴あき大薬缶がガランゴロンと派手に。そして陰鬱な曇り空から、九時前頃カラ柔らかなトンビと鴉が仲良く日向ぼっこする陽差しと青空白い雲。この白い雲が曲モノだった。山が白い雲に圧されて上部が霞はじめた。冷凍庫の急速冷凍やないケド、どんどん下がりはじめて時雨れて、霰が混ざり、一転青空ナイフが揮われて陽射しフォークが。たちまち温い地上の料理。そして又、ドサリと天の冷蔵庫から冬期熟成された生肉灰色雲が。
昨日は天の道具方大変やったやろな。霰に雨に風・雲・陽差し（照明係）の消えモノ用意するの。それも道具立てがやたらと大きき金床雪雲、夕刻の大魔神雲と。今日も、雲方は頑張っている。陽の出は遅番かな？
十二日はこれが又難（南）題、南からの横縞薄雲、絶妙配置の北のパラリの星。マイナス３度の空気をの要求、それもミルフィーィユ仕立て、「ミルフィーユちがうのかと」空の道具方オヤジ「寒」忍袋切れるかな？
