お早うございます!
ようよう10時近くに、太陽熱時計のネジがまかかれて、辺りはそれらしく舞台風景が整えられだしました。小鳥たちもようやく、寒枝の格子牢獄から解き放たれて、ままだ冷えの残っている校庭を飛び交い出しました。まだまだ青空に解き放たれるほと、「寒刑」の執行猶予は出ていません。その時は、午後の2時も過ぎた頃、陽差しが西に傾きだした頃合い。お天道サマの陽気の手風琴が奏でられる一時。つかのまの自由ですが、背筋が伸び・顔がニンマリと膨らみ、手が花咲きます。今日もその陽の天道芸の手風琴の奏でられだすのを待っています。
それまではフリペ・寒雲ポエムなんぞをご覧頂いてください。今日は厳しさのない中の下というところですが、中には…。
寒の入り 午後の陽差し 手風琴