今日も午前九時過ぎぐらいに木登り。都合二日は休んだかいな。熱さで全然やる気が失せていた。釘は熱いうちに打ていうけど、土にうちこんでめり込んでもうた!
上の作業は、風があり、まだ熱くなかったが、下におりると地表の熱気というか草いきれ、でロープを太くする為に枝をよけたり、引っ張るために木立の斜面を上がったりしている間に息切れ。熱気がワッと押し寄せて来て、よたよたと覚束なく家へと。
ともかくTシャツを乾いたのに着替える、低まりはしたけれど収まらぬ動悸と、上気して顔は真っ赤かの状態がしばらく続いた。
それにしても、何処にいても温度差は多少あれど空気が熱い。
カチリか軋りかしらんけど、熱の華がうずくようにヘルペス回路が作動
熱気「連々」紙袋 持って、絹雲道を歩いたらと
そうしたら「将監サマの細道」というのが思い浮かんできた。熱々風船顔の頭が
これは山本周五郎が「天神サマの細道」を脚色したのや。
絹雲の細道を「暑連々紙袋」を掲げて駆ける駆ける
先は天道サマのところ それとも台風ゴンゲンさんかいな
塩辛とんぼが寄り添うてくれる 背中に張り付いた蜘蛛は糸を流して帰り道糸を繰り出したくれてる~
「熱華しんわ」