醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

自転車の旅

2010-09-17 15:39:51 | わたしごと
本当は自転車の練習(?!)なのだけど、ほんの小一時間の自転車で、驚くほどの感激と感動と、心の動きがあったので、あえて「旅」って呼んでみる。


昨日のこと

今日こそは自転車を乗ろう! っとジャージでマルキョーに出社してみた(笑)


青空広がる、昼間の暑さはなかなかだけど、今日こそが練習日和だと頑張った


自転車を最低1時間はこいでみよう!と決めて14時半頃から開始。




『えこーるどすさき』当日のコースを行ってみようかとも思ったけれど、
当日の新鮮味や感動が、きっと原動力になるはずだ!
っと分析し、あえて違う坂道コースへ!

須崎市内をぐるりと周り、
久礼、四万十町へと向かう国道沿いを
「安和」(あわ)まで走ってみました

(※安和も須崎市内ですが(笑))



実は安和までの道。
私が確か小学校6年生の時、友達数人と自転車で走った道。

安和に住む当時の担任の先生の家に遊びに行ったのです


なんと20年ぶりの同じコース。


昔の自分に会える気がした







そして自転車乗って気づいた事。



・絶対しんどいと思った自転車だけど、走り出すと楽しく、どんどん進める

・頭で考えてたよりもずっとずっと遠くへ早くいける

・坂道(つらくしんどい道)の後には必ず素晴らしい見晴らしと、その後の下り坂(気持ち良すぎで却って怖くなる)がある

・みんながアドバイスくれた通り、右足の裾がチェーンに引っかかる

・長パンツは駄目(引っかかって破れたし:笑)

・トンネルは風もきつく埃もいっぱい、ハードコンタクトにはキツい

・うつむいて走るしかない長く暗いトンネルを抜けると、青空と感動が広がった

・普段の車移動だと景色や風景を眺めても湧き上がる感情はないが、自転車だと見えるもの全てに感動できた

・自転車のスピード、そして自転車を進める自分の力が周りの景色と自分を融和してくれる

・舗装も行き届いてない小道は草木に覆われ、今は誰も使ってないことが容易に分かった

・人がいて初めて人の住む風景になる、という当たり前のことに気づく

・環境問題が叫ばれる昨今だけど、自然も人間も昔と変わらず自然の摂理の弱肉強食の中で生きてるにすぎない・・・・っと思ったり

・この先間違いなく、車を運転できなくなる年老いた自分を思ってみたり・・・・

・鈴虫や最後のセミの声に励まされたり

・落ちてる「イガ栗」を触ってその痛さに笑えたり・・・




「旅」が非日常に自分の身を置くことだとしたら、間違いなく昨日の小一時間は「旅」だった。。。。。。。


12歳の私と今の自分は何にも変わってない気がして、それがとっても嬉しかった。








明日は第2回目『須崎ぐっびぐびグルメツアー』 ですし、
明後日が『えこーるど・すさき』ですき!!


キャーーーー!
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その翌日、9月20日は『敬老の日』ですよ☆