時々「マナカード」というハワイの絵のカードをひいて遊んでます。
その中の一枚「カワイアカピリリコ」というカードに昨日はピンときてました。
わいてくる感情や相手の言動にいちいち反応して、いい悪いと判断せず、ただ水鏡に雲を映すようにして通過させる、やり過ごす、というような言葉が書いてありました。
私は結構パッと反応して反論したり説き伏せようとしたり、してしまうところがありました。
いちいち反応しないで水鏡にただ映してよく見るという心持ちは自分を健康に導くなぁ、と改めて思いました。
相手や自分から飛び出す言動にとっさに激しく反応せず、果たしてこれはどういうことなんだろうとゆっくり構えてると、たしかに見えてくるものがあります。
そうすると場の空気を不用意に掻き乱すとっさの言葉は出なくなりそうです。
今の私に腑に落ちる言葉でした。
そんな心に水鏡をもってるようなモデル人物として、先のドラマ記事、大豆田とわ子に出てくる最初の夫役、松田龍平さんが頭に浮かびました。
いつも淡々としててつかみどころのない雰囲気が、優しくてとっても魅力的です。
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