また久しぶりになってしまった。以前、◯と□のメガネでおなじみの成田先生がおすすめの本として紹介していたのが叶恭子さんの「トリオリズム」という本。図書館で予約したの確か夏だったと思うが、今日やっと手に入れることができた。エロスが過ぎたので家に持ち帰らず図書館で読んで返すことにした。今読み終わり図書館でこれを書いている。叶恭子さんから学んだ哲学は固定観念を捨て、本能のままに楽しんで生きるということ。自 . . . 本文を読む
大学時代は、国文の講義で近代文学の奥深さを学びました。いや決して学べてなくて、私はむしろ逃げたかったように思います。人間関係で衝突してしまうことが多く実生活でもドロドロなのに、講義までドロドロの感情まみれになるのが嫌だった(時があった)というのを覚えてます。今少し余裕が出てきて、映画や小説などに触れるようになりました。物語と一体となるうちに、滞っていた感情が流れていく感覚があります。娘がはまった辻 . . . 本文を読む
断捨離をしたい!ともがいているのに一向に動けずモヤモヤしていました。以前中古で買った「月の癒し」という本をなんとなく開いてみると、自分にとってはヒントになることが書いてありました。本の中で欲しい情報は一部分で、それはネットでも得られる情報とあまり変わらないようにも思えたのですが、本で読むとなるほど、と染み込んできました。その内容は「月の相(形)」の基本的な影響力は、欠けていく月の時には「放出」し、 . . . 本文を読む
先週、途中にしてたロビンソンクルーソーを一気に読みました。(各社からロビンソンクルーソーは出版されていますが、光文社は一番読みやすいとネット記事でおすすめされていたので購入しました!)(以下ネタバレします)単なる冒険とかサバイバルの話と思いきや、だんだんと信心深くなっていく主人公の精神的な話が出てきたのが意外で面白かったです。無人島で一人で生きるために黙々と生活に必要なものを整えていくところや、日 . . . 本文を読む
豚肉のかたまりを買ってみたけどどうしよう〜と思って、久しぶりにこの本を開きました。 「レシピを見ないで作れるようになりましょう」 最小限の写真しか載ってなくて、お肉はシンプルに焼くのが一番おいしいですね、とかほぼ文章で説明されてるので面白いです。「豚肉のコロコロ焼き」を作ることにしました。サイコロに切ってニンニクと焼いて醤油で味付けました。そのページにさらっと書いてあった4行の . . . 本文を読む
コフート著「自己心理学セミナー1」の中に気になる一節がありました。「内科医であるとか、何か特別のものを持っていることで、非常に揺れ動く自己評価を持った人が自分自身がもっている特別な避難場所を見出すことができる」つまり、肩書きや一定の趣味によって自己評価は保たれ、守られているような安心感が得られるということですよね。仕事やフラをいっぺんに手放した私の肩書きは「お母さん」一つになり、不安になるのも無理 . . . 本文を読む
完璧主義。自分も人をも苦しめるものです。私も娘も完璧主義傾向があるので、思わずこの本を図書館で手に取りました。返却期限ギリギリで15分で読んだので、おみくじ読みですが、ぐさっと刺さったところを思い出して自分の言葉で書き残しておきたいと思います。まず、完璧主義傾向の人が物事を完璧にしようと頑張るのは、承認欲求が強くなっているが故なのだそうです。幼い頃に母親からの十分なスキンシップや興味を持って微笑み . . . 本文を読む
この本は私にとってめちゃくちゃ勉強になります。昨日読んで納得しまくりだったのは愛を語る人は甘えの欲求を抑圧しているっていう部分でした。小さい頃十分に甘えられなかった人は、大人になっても甘えを抑圧しているため、欲求不満で、どこか不安で、自分が確立していなくて、「これ」という何かにしがみついて自分を証明しようとするそうです。私はこれを頑張っているから、大丈夫!と自分を保とうとするとのこと。その中に、「 . . . 本文を読む
関東では台風の被害が心配されます。被害が甚大にならないことをお祈りします。木曜に書きかけたブログを投稿します。今日は秋晴れの爽やかな1日でした。娘をフリースクールに送ってから迎えまでの待ち時間に、今日は公園に出かけました。ソロキャンとまではいかないけど、キャンプイスや、マットや、簡易のバーナーや、鍋、フライパンを準備して、鳥の声や風を感じてきました。お昼には弁当のおかずやら、あんこ餅をあぶって食べ . . . 本文を読む
「人生相談のお時間です」でお馴染みの加藤諦三さん著「自分に気づく心理学」面白いです。チラ読みばかりしててまだ核がつかめていないのだけど、開いたページごとにハッとします。全体を通して語り口のトーンが暗いのがまずしっくりきます。そしてその中の「神経症」という言葉が私の心にやけに入り込み、あの人のあの言動なるほど!と納得したり、自分もそういうとこある!とドキッとしたりしました。小さい頃に子どもらしい甘え . . . 本文を読む
あの人は器がデカイとか、ちっさいとかよく言います。また、スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」ネタなんですが。ウツワって、刺激と反応の間の「空間」「選択の余地」のことらしいです。何か攻撃されると、頭が沸騰して攻撃し返さずにはいられなかった私。または、攻撃されると、考える余地なくただただ我慢して、建設的な言動を選択できずにいた私。器がちっさかったです。この、刺激と反応の間の「空間」を意識する . . . 本文を読む
スティーブン・R・コヴィー博士の 「7つの習慣」をオーディオブックで聞きました。「インサイドアウト」という言葉が今の私の心に響きました。全ての物事を捉える時、アウトサイドからでなく、インサイドから捉えるという理論です。うまくいかないのは、誰かや何かや環境のせいでなく、自分自身の責任だと捉えると、変えられないものに囲まれて身動き取れない状態を打破できます。今の自分に何ができるだろう?と考えることで、 . . . 本文を読む
最近、図書館で借りた本に大きな影響を受けました。不登校や出社拒否は、自分を作り直しているのだ、というような一文にかなり納得。今まで気を遣って生真面目に生きてきた分、人の中にいるのが苦しい。一度立ち止まって、自分のペースや自分の軸を取り戻していく、作り直している、だから焦ってはいけない、と。自分にも身に覚えがある感覚であり、そんな繊細な状態の時に外部からの力が毒になるということがよく理解できました。 . . . 本文を読む
考え過ぎて身動き取れなくなることが多いことに気づいています。今朝は自分の衝動に従って、朝ごはん後、いつもの池のある公園に散歩に出かけました。光が当たって緑がきれい!あ、神社に行こう、って思いついてそのまま神社へ。帰ったら7時半くらいだろうと見積もっていたけど、途中のコンビニで7時40分。やばい!子どもたちが登校する時間が近づいている!草履で走りました。足に豆ができました(^_^;)娘、今日は久々に . . . 本文を読む
娘が、光の柱がある!神!って感動して撮っていた写真です。この頃、娘がとても愛おしく感じます。突然あやとりにはまり、12段ばしごまでマスターしました。彼女の根気は素晴らしい!できない、とすねはじめた弟に、私は側転ができない、あなたは側転ができるからすごい、それぞれ得意がある、って励ましてくれてました。そういうところもとても好きです。図書館で、子ども向け悩み相談の本を借りました。とても勉強になります。 . . . 本文を読む