娘が学校に行かなくなった時、私、保育士なのに。子どもの専門家のはずなのに!と正直焦りました。一刻も早くふつうに学校に行ってほしいなどと、自分の都合ばかり考えていたことを思い出します。最近よく思うのは、私の場合、保育士の仕事と、家庭の育児は全く違ったということ。保育士は理性的になれる余裕あるけど、育児は感情的になりがち。よっぽどの心の底からの志がないと、我が子を受け止めるのは難しかったのです。特に、 . . . 本文を読む
この頃、「娘は娘でいい」という気持ちが強くなっています。同年代の子と比べて、人形を並べてあそんだり、あやとりにはまったり、少し幼いのかもしれないと心配になるときもあったけど、とても優しくて繊細な感性の持ち主で、これが我が娘の持ち味なのだと今は思います。娘が昨日もピアノを聞かせてくれました。たどたどしい指使いのところも、スラスラ滑らかに弾けるところも、真剣な眼差しも愛おしいと思いました。優しい音色を . . . 本文を読む
娘が、光の柱がある!神!って感動して撮っていた写真です。この頃、娘がとても愛おしく感じます。突然あやとりにはまり、12段ばしごまでマスターしました。彼女の根気は素晴らしい!できない、とすねはじめた弟に、私は側転ができない、あなたは側転ができるからすごい、それぞれ得意がある、って励ましてくれてました。そういうところもとても好きです。図書館で、子ども向け悩み相談の本を借りました。とても勉強になります。 . . . 本文を読む
ステキな理想の自分と、怒る・暴れる・叫ぶ・獣のような本性の狭間で自信をなくしていたのは、母娘同じなのかなという気がします。ステキな方は良し!マル!獣の方は醜いからだめ!バツ!とやっていると、自分を生きられません。人前に出られません。どんな姿があっても自分だなと思います。自分の中に色々な面があるだけ。この面はだめ、とえり好みして否定していると、自分の全部が嫌になります。あー自分の心の中にこういう気持 . . . 本文を読む
結構やさぐれていました。体調も悪く、寝ても寝ても寝足りなかった先週でした。思春期の感情の揺れ(暴れ)に付き合うのがしんどいと感じていました。感情的に反応したくなります。仕事も、子育てもうまくいってないのに自分にはやる資格がない、しんどいと思っていました。でも心を入れ替えて、娘にプラスの言葉がけをしよう!って決めて、いいところ見つけて褒め、助かったらありがとうって言い、認めて認めてをやっていたら、少 . . . 本文を読む
亡くなった父の思い出話を母から聞きました。鍵がなくて玄関に入れない時、父は裏口のドアのパネル部分を四角に切って、そこから鍵を開け、泥棒のように侵入したそうです。その切った穴をガムテープで止めていたらしく、本物の泥棒がいつでも入れる仕様!記憶は曖昧だけど、四角に開いた穴にうっすら記憶があるのと、父が棒を構えて、泥棒が来たらこうしてやる!と戦う真似をしていたこと。というか、それを見せられていたこと(笑 . . . 本文を読む
ここ最近は、レキシがカバーした「幸福論」を聴き狂っています。音楽がかっこいいのはもちろん、歌詞が良くて熱唱しながら、「物事人をそのまま見る」ということを再確認させてもらえます。時の流れと空の色に 何も望みはしない様に 素顔で泣いて笑う君に エナジイを燃やすだけなのです今日カフェで見つけた本。「写真ノ中ノ空」空の写真と谷川俊太郎さんの詩です。その中にもハッと心に響く言葉がありました。「空 . . . 本文を読む
昨日ふと、「人生は自分が創っている」という言葉を思い出しました。自分の思った通り、望んだ通りに物事が起きている。もしも間違った物語を生きているなら、その物語を書き換える必要があると。昨日の朝手帳に、「幸せを感じて暮らしたい」と書きました。不思議なことに、昨日は本当に幸せを感じながら眠りにつきました。娘が学校に行かずに覇気のない顔で過ごしていることが心配で、私の何が悪かったのかと焦って怒りが込み上げ . . . 本文を読む
時々、いやいつも自己否定をして疲れてしまいます。自分の頭の中で勝手に作った「いい人」や「嫌な人」もいます。嫌な人(嫌だと勝手に自分が感じる人)は、自分の中の見たくない・受け入れたくない部分を具体的に見せてくれている人だろうと思います。いちいち反応して感情を揺らしていたら本当に疲れ切ってしまいます。今日パラパラ読んだ本にヒントがあって受け入れるコツはただありのままに見ることだそうです。ありのままに見 . . . 本文を読む