足の指の骨折は、ほんのちょっとの場所なのに全身の疲労がすごいです。
痛みからくる気持ち悪さは無くなったのでそれはよかった〜
あれこれできないー!と焦らず、少し動いて疲れたら横になり、ゆっくりやってます。
これが2、3年前なら、あれもこれも予定通りできない!と焦っただろうか。
それとも、これで休める〜と喜んだかな。
何にしろ、今ゆっくり暮らしながら思いを馳せるのは自分の子どもの頃のことです。
ありとあらゆる嫌なことがあったのに、家でも誰にも相談せず、感情をマヒさせてよくも毎日学校に行ったものだな、と振り返っています。
足を怪我してから、突然オススメに上がってきた心理カウンセラーの高橋リエさんという方のYouTubeが面白くて見てます。すごく納得できるというか、腑に落ちてスッキリします。
高橋さんは、動画やブログでトラウマについてよく語っていらっしゃいます。我慢をしたこと、させたことは、感情エネルギーがフレッシュな状態で保存されるため、将来的に無意識下で苦しむトラウマになるのだそうです。
息子に早く寝ないと風邪ひく!とうるさく言うのも考え直しました。厳しく言われて我慢して従っていると、大人になって「早く寝るもんか」という意識が働いてしまうそうです😅
確かに、それはあるだろうなぁ〜と思ったんでした。
高橋さんYouTube↓
すごーく明快で面白かったです。
過去のトラウマが今につながっているというのを、自分でも紐解いてみたくなりました。
トラウマについてですが
辛い時に我慢しないでその時に泣いたり話したりと吐き出していれば、辛さはその場で消化できてトラウマにならないそうです。
その時消化できなくてトラウマになった場合も、今 思い出して当時の感情を味わえば辛い感情のエネルギーは減って少しは楽になるそうです。
以前アドラー心理学の本を読んだら、トラウマは完全否定していました。過去にトラウマという原因があって、結果今この行動をしてるとは捉えないと言ってました。
例えば、過去に人間関係での失敗があって、そのトラウマがあるから引きこもりをしてるというのを「原因論」とするなら、アドラーは人間関係での失敗を避けるために引きこもりをしている、という「目的論」で捉えるそうなのです。
だから目的を社交的な人間になる、と頭で決めれば状況は好転するかもしれないし、その考え方も一理あるけど、トラウマを無視しない考え方が今はしっくりきてます。
トラウマがあるから今の自分はこうなってしまった、と思うと変えられないことに囚われていて身動きが取れない!未来のなりたい自分に意識を向けた方がいい!とアドラー心理学に触れた時は解釈したのですが、
それだと頭の考えが優位になって、未解決で抱えたままの感情を無視して突っ切る感じがしてなんだかしんどいなと。
自分の中に渦巻く感情を無視しないで消化してから前に進んだほうが今の私には自然だな〜と思いました。
過去に私はこんな我慢をしてたんだ、自分は大丈夫だと思ってたけど意外と辛かった、などと辛い気持ちを感じたり、気付くだけでも自然と一歩を踏み出せるような気がするのです。
先ほどの高橋リエさんがどこかの動画の中でおっしゃってて印象的だったのは、
不登校の子のお母さんの潜在意識には、あんな危ないところ(学校)に我が子に行ってほしくない、というのが意外とあるんですよ〜
というものでした。
なるほど、今思うと、自分自身は学校ってずっと辛かったです。本当は休んで逃げたかったです。だから、子どもに休んでいいよ、無理しなくていいんだよ、頑張らなくて大丈夫、学校の評価であなたの価値は変わらない、生きてここにいてくれるだけて嬉しい!と本音で言えるようになった時、自分自身が許されたようで癒されていたかもな〜って思います。
表面的に出てくる問題は、自分の内面のアンバランスを示して教えてくれてるんですよね〜。
だから自分の中での未解決な問題にじっくり向き合って消化したいなと思います。
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