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歴史. 三浦館

2018-06-06 12:46:53 | 史跡めぐり

先日、秋田市金足にある 国指定重要文化財の三浦の館へ行ってきました。

三浦家は、(現・神奈川県)の豪族、桓武天皇の第四子の御孫が平氏を賜って関東に下向し、

1062年 前九年の役で戦功を立てた恩賞として、三浦半島全部を賜り、本拠地として衣笠城を築き、三浦姓を称して関東に定着するようになる。

平安末期、源氏と平氏が戦をしていた時期は、三浦は源頼朝の源氏に協力する。
また、源氏が鎌倉幕府を開くにあたり尽力し相模守護となった

その後政権は源氏から北条氏に移り変わり、三浦泰村の時、北条氏の外戚として権勢を振ったが北条氏と戦になり三浦一族が敗れ

全国に逃げたと言われている。その後、八郎潟の浦城に入るも秋田の内紛に巻き込まれるなどして、岩城村に隠れ生き伸び、やがて

現在の金足入り、三浦盛宗を初代として4代目宗安が金足黒川の村を治める、その後も代々継承し1836年には郷士となる。

*約4000坪の敷地に三浦館が建っている 

表門

主屋

約4,000坪の敷地の中に、茅葺き民家では東北地方で最大級の平面積の主屋を中心に、表門、土蔵、文庫蔵、味噌蔵、米蔵、鎮守社、馬小屋と計8棟が建っている。主屋南側には、見下ろしの回遊式日本庭園が広の面ぶことができる,000坪の敷地の中に、茅葺き民家では東北地方で最大級の平面積の主屋かを中心に、表門、土蔵、文庫蔵、味噌蔵、米蔵、鎮守社、馬小屋と計8棟が建っている。主屋南は下しの

かや

主やkaか

主屋

*約4000坪の敷地に三浦館が建っている 茅葺の民家では東北では最大級の平面積に表門、主屋、土蔵、味噌蔵、

米蔵、鎮守社、馬小屋などが建っている、また回遊式の日本庭園も広がっていて、江戸時代末期の面影をしのぶことが出来る。

平成12~16年に保存修復工事が行われ、平成18年すべての建物と宅地が国指定文化財になり名所を三浦館(みうらやかた)となる。

てな事で、史跡めぐりのお話でした。

葺き

 

 

かや

かや時代末期の面影を偲ぶことができる


 



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