涼を求めて名古屋を脱出
バスツアーなどに行く前に、一つの楽しみがあります。
それは、
車中で仲間に配る飴やスナック探しです。
スーパーへ買い物に行った際、飴の袋が並んでいる棚で、「珍しい物は無いかな」と探すのが楽しいです。
定番の飴玉が並ぶ一方で、次々に新しい商品が出てきます。
この季節限定で美味しそうで、さらに万人向き~
探すのが大変です。
飴玉探しはスーパーにとどまらず、薬局やコンビニにも広がります。
私が今回見つけたのは、
塩スイカの飴。
それはスイカと同じように球形で、子どものおままごと遊びから抜け出てきたかのように、愛らしい形をしています。
伯方の塩を使用した赤スイカと黄色スイカの果汁入り。
飴を包んである袋に赤の水玉があったら、赤いスイカの味。
車中では、仲間からも色々な飴が廻ってきます。カラフルな飴が混ざり合います。
通路を挟んだ席の人にも「いかがですか?」と差し出すと、
今日初めてお会いした人であっても、そこから楽しい会話が始まります。
そのような出会いやコミュニケーションが一粒の飴玉から始まるとしたら、飴玉探しも楽しくてかつ真剣です。
もし、私が飴玉を差し出したら「私は食べませんから」「ダイエットしてますから」とか言わないで、受け取ってくださいね。
食べる食べないの話ではなく、ちょっとしたきっかけ作りですから…。