朝、長久手の方へ用事がありました。
先に、農協へ寄ります。
近隣の方々が丹精込めて作られた野菜がいっぱい!!並んでいます。
きゅうり、トマト、キャベツ、ピーマン、玉ねぎ、じゃがいも、ねぎ、ニンニク、ナス…他にもいっぱい。
もうサトイモも出ていました。
所狭しと台に並べられた野菜たちの中で、ひときわ目立つ…枝豆君がいました。
枝つきで売られていました。
父が健在の頃、粒の大きな枝豆を作っていました。
枝豆は、「湯を沸かしてから採りに行け」というほど鮮度が落ちるそうです。
長じてからは、採り立ての枝豆がなかなか入手できず、
店頭で見ても、見るだけで購入するということはありませんでした。
でも、子供の頃から半世紀近く、私の舌もあの頃の「枝豆の味」を忘れつつあり…、
ちょっと迷っていると。
ここの店員さんらしい人が、生産者の名前を見て「この人の物は大丈夫よ~」
買ってきました。
父が作っていたものより粒は小さいですが、良く実が膨らんでいます。
枝豆250gは1リットルの水が沸騰したら、塩40gを入れて3分半から5分茹で、茹で汁を切ってうちわであおぎます。
この茹で方が、今一番のお気に入り。
今日みたいに暑い日は、塩味で甘みを増した枝豆にビール がうれしいですね。